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お知らせ「アディショナルタイムの表示ついて」 2010/08/02
 日本フットボールリーグ(JFL)を含みサッカーの試合では、サッカー競技規則第7条に基づき、主審は競技者(選手)の交代や負傷者の対応などで試合時間が空費された場合、前後半の最後に時間を追加することになっています。この時間は、日本では一般に“ロスタイム”と呼ばれてきました。また、大型映像装置のある競技場においては「表示時間は目安です」との説明と共に表示されています。

 しかしながら、ワールドカップ等の国際大会においては「Additional Time ○(アディショナルタイム ○分)」という名称で、かつ、特に説明を付記することなく表示されております。よって、JFLでもこれに準じ、追加する時間の名称を“アディショナルタイム”とすると共に、目安という付記もなく表示することにしました。

 これらの対応は、JFLの各ホームゲーム会場にて順次進めてまいりますが、競技場の大型映像装置の制約等により、対応に時間がかかる場合もございます。どうかご了承下さい。

 なお、アディショナルタイムの時間(空費された時間)については次の通りであり、これまでと変更ございません。
 ・どれだけ追加するかは主審の裁量である
 ・秒単位の時間は切り捨てて表示する
  (例:アディショナルタイム2分は、2分00秒~2分59秒を意味する)
 ・アディショナルタイム中に空費された時間は、改めて表示されることなく追加される

                                             以 上