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第12回JFL後期第10節「ガイナーレ鳥取が今季4位以内確定!」 |
2010/10/04 |
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第12回JFL後期第10節が10月1日(金)に1試合、3日(日)に8試合を開催された。
1日は町田ゼルビアとV・ファーレン長崎が「江戸川」で対戦。前半はやや町田優位に進むが互いにGKの好守などでゴールならず。後半長崎はコーナーキックから再三チャンスを作るが決められず。町田は63分に勝又慶典が先制のゴール。その後も町田は65分、66分にも連続してゴールを決め3-0で勝利。
3日はSAGAWA SHIGA FCと松本山雅FCが「佐川守山」で対戦。SAGAWAは前半36分に右コーナーキックから御給が決め先制。しかし松本も後半開始早々の50分に弦巻健人が頭で決め同点に追いつく。そして80分松本は右コーナーキックから石田祐樹が頭で合わせ逆転のゴール。3連勝で5位に浮上した。
横河武蔵野FCとFC琉球は「武蔵野」で対戦。前半は互いにチャンスに決められずスコアレスで折り返す。後半67分に琉球は初田真也が決め先制するとその1点を守りきり6試合ぶりの勝利。武蔵野は連勝ならず。
ソニー仙台FCと流通経済大学FCは「七ヶ浜」で対戦。前半は流経大が1-2でリードして前半を折り返す。後半50分にソニーは山田佑介が決め同点に追いつくと57分にも山田が決め逆転。ソニーはこれで3戦負けなし。流経大は古川大士が2ゴールを決めるがあと一歩及ばす連敗となった。
Honda FCとホンダロックは「都田」で対戦。前半はHonda優位もスコアレス。後半66分にHondaは土屋貴啓が頭で決め先制。89分にも細貝竜太が追加点を取り2-0で快勝。ホンダロックは前半シュートゼロに終わるなど攻撃面で精彩を欠いた。
佐川印刷SCとジェフリザーブズは「太陽が丘」で対戦。前半はスコアレス。後半58分に佐川印刷は中野大輔がペナルティーキックを決めて先制。佐川印刷はその1点を守りきり勝利。ジェフはシュート数では上回ったが決定機に決められず連勝ならず。
ブラウブリッツ秋田とMIOびわこ草津は「仁賀保」で対戦。前半は秋田が1点リードで折り返すと後半57分にも久保田圭一が決めて2点リード。しかし秋田は66分に退場者を出し一人少ない状況。それでも77分に松田正俊が決めて3-0で勝利。
ツエーゲン金沢と栃木ウーヴァFCは「津幡」で対戦。金沢は前半から栃木ゴールを再三脅かすが決定機に決められず、このまま引き分けと思われた終了間際に金沢は斉藤陽介が決め1-0で勝利。栃木は13本のシュートを放つも決められず、それでも攻撃面が修正され次節へ期待を持てた試合だった。
ガイナーレ鳥取とアルテ高崎は「とりスタ」で対戦。勝てば今季4位以内が確定する鳥取は39分に吉野智行が右コーナーキックからの折り返しに左足で押し込み先制、1-0で前半を折り返す。後半は再三のチャンスに決められずにいると高崎の攻勢に合い危ない場面も。それでも何とかこのリードを守りきり1-0で勝利、今季4位以内を確定させた。高崎は何度も見せ場を作り今後に期待を持たせた。
次週は天皇杯3回戦が開催。10月9日(土)に町田ゼルビアとソニー仙台FCが出場。後期第11節は、10月16日(土)に4試合と17日(日)に5試合が開催される。
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