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第12回JFL後期第13節「ホンダロックが3ゴールで快勝!」 |
2010/11/01 |
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第12回JFL後期第13節が10月30日(土)に1試合、31日(日)に8試合が開催された。
30日は、アルテ高崎とMIOびわこ草津が「浜川」で対戦。台風の影響で大雨の中、びわこが前半を2点リードで折り返す。後半に高崎もペナルティーキックを決め1点と返し、その後も優位に進める高崎だったが終了間際にびわこが2得点を追加し快勝。びわこは今季初の連勝。高崎は今季初の4連敗。
31日は、SAGAWA SHIGA FCとソニー仙台FCが「佐川守山」で対戦。前半をスコアレスで折り返すと後半の53分に右からのクロスボールに澤口泉が左足で合わせ先制。その後は互いに1点ずつを入れ、1-2でソニーの勝利。ソニーは合併後のSAGAWAに初勝利で連敗脱出。一方のSAGAWAは今季初の連敗。
ホンダロックとジェフリザーブズは「宮崎市」で対戦。ロックは前半26分に熊元敬典が頭で決め先制し前半を折り返す。後半も優位に攻めるロックは74分、82分と追加点を決め3-0で勝利。ジェフも再三チャンスを作るが決めることができず4連敗で順位も17位のまま。
流通経済大学FCとV・ファーレン長崎は「龍ヶ崎」で対戦。長崎は前半38分に杉山琢也が決め先制し前半を折り返す。後半も優位に攻める長崎が79分、83分(ペナルティーキック)、そして終了間際にも決め4ゴールで快勝。流経大は調子を上げてきた攻撃陣が今節は不発。これで5連敗となった。
FC琉球とブラウブリッツ秋田は「沖縄北谷」で対戦。前半は琉球がシュート数で上回るもスコアレスで折り返す。後半も琉球優位に試合が進むがゴールならず。そして引き分けかと思われた89分に松田英樹が右足で決めこれが決勝点となり琉球の勝利。秋田は4連勝ならず。
栃木ウーヴァFCとHonda FCは「足利市陸」で対戦。Hondaは前半4分ハーフウェイライン付近から細貝竜太が蹴ったボールが直接決まり先制。21分にも細貝が決め2点目。しかし栃木も28分と39分に高橋駿太が決め同点で前半を折り返す。後半も互いに2ゴールずつを決め4-4の引き分け。栃木は後期第5節以来の勝点。Hondaは2戦連続3失点以上と守備に課題を残した。
ツエーゲン金沢とガイナーレ鳥取は「金沢」で対戦。前半やや優位に攻めた金沢が36分に曽我部慶太のゴールで先制。後半は互いにチャンスを作れずこのまま試合終了。長崎は今季2度目の連勝。前節で優勝を決めた鳥取は、今節いいところなく今季3敗目を喫した。
町田ゼルビアと横河武蔵野FCは「西が丘」で対戦。前半8分に武蔵野は冨岡大吾が頭で決め先制。後半、町田は再三のチャンスを作り78分に木島良輔が左サイドから同点のゴールを決める。しかし武蔵野は終了間際90+3分に金守貴紀が相手のこぼれ球を左足で決め連勝。町田は5連勝とはならなかったが2位をキープした。
松本山雅FCと佐川印刷SCは「松本球」で対戦。前半はほぼ互角の展開でスコアレス。後半開始早々から攻める佐川印刷が相手のオウンゴールで先制。その後は互いにチャンスを作るもゴールならず。松本は6連勝ならず、後期2敗目を喫し6位に順位を落とした。佐川印刷は連勝。
今節までの結果、12位のソニー仙台FCまでがJFL残留を確定させました。
次節の後期第14節は、11月6日(土)に2試合と7日(日)に7試合が開催される。
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