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第12回JFL後期第14節「びわこが新競技場お披露目試合で5ゴールの快勝!」 |
2010/11/09 |
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第12回JFL後期第14節が11月6日(土)に2試合、7日(日)に7試合が開催された。
6日は、松本山雅FCと町田ゼルビアが「松本球」で対戦。町田は17分に勝又慶典のゴールで先制し前半を折り返す。しかし52分に町田が退場者を出すと、数位的優位に立った松本は54分に木村勝太が決め同点。その後も猛攻を仕掛けるが追加点ならず。逆に町田少ないチャンスから75分に勝又慶典がこの日2点目となるゴールを決める。これが決勝点となり町田の勝利。松本は4位以内が遠のくホーム2連敗。
アルテ高崎とSAGAWA SHIGA FCが「浜川」で対戦。前半はほぼ互角の展開でスコアレス。SAGAWAは後半の50分に御給匠、85分に岩永雄太という途中出場の二人が決める。守っても高崎を無得点に抑え、3試合ぶりの勝利で2位に同勝点の3位をキープ。高崎は5連敗。
7日は、MIOびわこ草津とガイナーレ鳥取が「東近江」で対戦。びわこは36分に尾上勇也の得点で先制すると、前半終了間際に阪本晃司が決め2点リードで折り返す。びわこは後半にも3点を追加し3連勝。新競技場のお披露目試合を勝利で飾った。鳥取は今季初の連敗。
ブラウブリッツ秋田と佐川印刷SCは「秋田陸」で対戦。前半は1-1で折り返す。後半は互いに決定機を作るがフィニッシュの精度に欠きこのまま1-1の引き分け。勝点1ずつを分け合った。
V・ファーレン長崎とHonda FCは「佐世保」で対戦。前半、佐藤由紀彦のゴールでリードした長崎だったが後半すぐにHondaも同点に追いつく。そして引き分けかと思われた終了間際にHondaは伊賀貴一が決勝ゴールを決め、好調の長崎に勝利。長崎は4連勝ならず。
ジェフリザーブズとソニー仙台FCは「フクアリ」で対戦。前半はスコアレス。後半の65分のジェフは蓮沼剛が右足で決め先制。ジェフはこの虎の子の1点を守りきり1-0で勝利。勝点3を加え16位へ浮上した。ソニーは再三シュートを放つが決められず、83分に退場者を出すなどして敗れた。
ホンダロックと横河武蔵野FCは「宮崎市」で対戦。前半少ないチャンスの中、ロックは44分に山下優一郎が決め先制。後半開始早々の48分にも追加点を決めたロックは、77分にもダメ押しとなるゴールを決め3-0で勝利。最近好調の武蔵野だったがこの日はロックの堅い守りの前にゴールならず。
流通経済大学FCとツエーゲン金沢「龍ヶ崎」で対戦。攻撃力で勝る金沢が前半の久保竜彦のゴールや、後半にも3点を決め快勝。流経大も後半に2ゴールを返して反撃したが及ばず。17位の栃木との勝点差が7に広がった。
FC琉球と栃木ウーヴァFCが「沖縄西原」で対戦。雨の中、前半は琉球が松田英樹の2ゴールでリードして折り返す。後半は最近調子を上げてきた栃木の攻撃陣が奮起。50分、77分と決め追いつく。しかしその後は両方ノーゴールで2-2の引き分け。栃木は17位へ順位を落とした。
今節までの結果14位以上のチームのJFL残留が決定した。
次節の後期第15節は、11月13日(土)に2試合と14日(日)に7試合が開催される。
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