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第12回JFL後期第15節「SAGAWA SHIGA FCの御給匠が4ゴールを決め得点ランキングトップへ!」 2010/11/15
 第12回JFL後期第15節が11月13日(土)に2試合、14日(日)に7試合が開催された。

 13日は、SAGAWA SHIGA FCと流通経済大学FCが「佐川守山」で対戦。この日SAGAWAの御給が大爆発。前半に3得点、後半に1得点の計4得点を決め得点ランキングトップに立った。チームも濱田雄太の2得点などで7-0で快勝し2位に浮上した。敗れた流経大は今季のJFL最下位が決定した。
 
 ソニー仙台FCとホンダロックは「七ヶ浜」で対戦。シュート数8本対7本が示す通り試合内容はほぼ互角の展開。少ないチャンスを共に活かすことができずスコアレスドロー。勝点1ずつを分け合った。上位進出へ共に苦しい状況となった。

 14日は、横河武蔵野FCとアルテ高崎が「武蔵野」で対戦。立ち上がりから優位に攻める武蔵野が17分、21分、35分と決め3-0で前半を折り返す。後半は互いにチャンスを作り、高崎が1点を返すが、武蔵野が3-1で勝利。武蔵野は前期第7節以来の3得点。高崎は6連敗となった。

 ガイナーレ鳥取とジェフリザーブズは「とりスタ」で対戦。前半7分にジェフは西郡巧が頭で決め先制。ジェフ1点リードで前半を折り返す。しかし、後半のアディショナルタイムに鳥取が2得点を決め逆転勝利。連敗を2で止めた。ジェフは終了間際に2失点し、今季2回目の連勝ならず。

 Honda FCとMIOびわこ草津は「都田」で対戦。前半は互いに1点ずつを決め折り返す。びわこは後半の52分に安里晃一が決め1点をリード。その後互いにチャンスを作るが決められず。びわこの勝利。これで4連勝となった。Hondaは敗れ3位との勝点差は5に拡がった。

 佐川印刷SCとV・ファーレン長崎は「長居」で対戦。開始3分で先制した佐川印刷が30分にも及川準が頭で決め2点リードで折り返す。佐川印刷は48分にも追加点。しかし長崎も終盤の82分、87分、そして終了間際に阿部博一がこの日2点目を決め3-3の引き分けに持ち込んだ。

 栃木ウーヴァFCと松本山雅FCは「足利市陸」で対戦。前半から互いに積極的に攻撃を仕掛けたこの試合は、1-1で前半を折り返すと、後半も栃木が決めれば松本も取り返すといった接戦。その後も互いに決定的なチャンスをつくるが、2-2の引き分けで終了。栃木は3試合連続の引き分け。松本は4位のHondaが敗れたため4位以内確保へかろうじて希望を残した。

 ツエーゲン金沢とFC琉球は「金沢」で対戦。前半、琉球に退場者が出て、数位的優位に立つ金沢が前半35分、後半の48分と決め2点をリード。金沢もその後退場者を出すが終了間際に追加点を決め3-0で勝ち4連勝。琉球は前半18分という早い時間帯で退場者を出したのが最後まで響いた。

 町田ゼルビアとブラウブリッツ秋田は「相模原」で対戦。互いに好守の切り替えの早い試合展開は42分に町田の鈴木崇文がこぼれ球を押し込み先制。後半は互いにチャンスを作るも得点ならず。1-0で町田の勝利。秋田は松田正俊が町田の守備陣にしっかりマークされるなど不発。これで3試合勝利なし。

 次節の後期第16節は、11月20日(土)に2試合、21日(日)に4試合、23日(火・祝)に3試合が開催される。