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第12回JFL後期第17節「第12回JFL閉幕!」 |
2010/11/28 |
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JFL後期第17節は、11月28日(日)に全9試合が13時に一斉に行われた。
後期第12節で優勝を決めたガイナーレ鳥取はFC琉球と「とりスタ」で対戦し、鳥取は後半に3ゴールを決め3-0で勝利。最終戦を有終の美で飾り明日のJリーグ理事会の結果を待つ。
昨年の覇者SAGAWA SHIGA FCはツエーゲン金沢と「佐川守山」で対戦し2-2の引き分け。御給匠がこの日も1ゴールを決め27得点となり第9回以来となる2度目の得点王に輝いた。
横河武蔵野FCと栃木ウーヴァFCは「武蔵野」で対戦し全体的に武蔵野が優位に攻めたが互いに決めることができずスコアレスドロー。
ソニー仙台FCと松本山雅FCは「ユアスタ」で対戦しソニーは今シーズンでチームを離れる町田多聞の2ゴール等で松本に3-2で勝利。
Honda FCと流通経済大学FCは「都田」で対戦しシュート数で圧倒したHondaが1-0で勝利。
MIOびわこ草津と町田ゼルビアは「東近江」で対戦。得点の取り合いとなったこの試合は3-3で迎えた79分にびわこの伊藤和也が決め4-3でびわこの勝利。
佐川印刷SCとアルテ高崎は「西京極」で対戦。1-1で迎えた終了間際に大坪博和が決め逆転勝利。高崎は17位に順位を落とした。
ブラウブリッツ秋田とホンダロックは「仁賀保」で対戦。前半を1-1で折り返し後半は互いにチャンスに決められずスコアレスドロー。
V・ファーレン長崎とジェフリザーブズは「長崎市」で対戦し、ジェフは前半7分に蓮沼剛が決めた1得点を守りきり16位に浮上した。
これで第12回のJFLは全ての試合が終了。今季は2年連続で4位以内を逃したガイナーレ鳥取が前期9節からに首位を1度も首位を譲らず初優勝。11/29のJリーグ理事会の結果を待つ。昨年の覇者SAGAWA SHIGA FCは準優勝。Jリーグ準加盟の町田ゼルビアが3位で初の入賞。2位以下は毎週のように順位が変わる混戦状態が最後まで続いた。
また新入会チームでは松本山雅FCが7位、ツエーゲン金沢が9位、栃木ウーヴァFCが15位。特に松本山雅FCはホームゲーム1試合平均JFL過去最高の5,080人を記録した。
来季のJFLは2チーム以上の新チームを迎え2010年3月に開幕する。
■桑原勝義 理事長のコメント
「12年目を迎えましたJFLも本日無事終了いたしました。今季はガイナーレ鳥取がシーズン当初から安定した力を発揮し見事初優勝を飾りました。今季は447,974人の方にご来場いただき、また後期第14節にはJFL来場者通算300万人を突破しました。これもJFLを応援して頂きましたサポーターの皆様やスポンサー、報道関係者の皆様の支援並びにチームを支えていただきました多くの関係者のご尽力の賜物と存じ、心より御礼申し上げます。
13年目を迎える来季のJFLはまた新たなチームを加えて来年の3月中旬に開幕の予定です。ぜひご期待ください。」
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