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2010年JFL入替戦第2戦「アルテ高崎がJFL残留を決める!」 |
2010/12/19 |
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入替戦第2戦は高崎のホームゲームとして開催。この時期の浜川にしては天候もよく弱風。1,173人の観客がスタジアムに集まった。
試合内容は前半から積極的に攻める三洋洲本が、19分にフリーキックを太田晃一が直接合わせ先制。その後も追加点を狙って攻めたが高崎のGK岩舘直の好セーブなどで得点ならず、三洋洲本が1点リードのまま前半を折り返す。後半は互いに攻守の切り替えの速い展開で共にチャンスを作るが決めることができず。しかし終了間際に高崎はゴール前の混戦から吉田明生が決め引き分けに持ち込んだ。
この結果、1勝1分で勝点4のアルテ高崎の残留が決定。来季は8年目のシーズンを迎られる事が決定した。
■三洋洲本 稲葉監督のコメント
前半にもう1点欲しかった。それでも1戦目に比べて粘り強く戦えたと思う。
[入れ替え戦まで来たことについて]
(あと一歩でJFLに届きそうだったことを)選手や会社、チームの関係者の皆様に感謝します。地域とJFLのチームの差は少ししかないと思うが、その小さな差が大きいと思う。昨年よりチームは成長している。来季に向けてのことは帰ってからしっかり分析し考えたい。
■高崎 後藤監督のコメント
プレッシャーがあったのか、今日はつながりが悪かった。セカンドボールをことごとく三洋洲本さんに拾われた。それでもあきらめずに最後に同点に追いついて引き分けに持ち込めてよかった。入れ替え戦は二度とやりたくないと思った。
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