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第26回JFL 第15節 再試合「ブリオベッカ浦安がクリアソン新宿に5-1で勝ち3連勝!」


第15節 再試合 ブリオベッカ浦安 vs クリアソン新宿(2024/8/18)より

 7月6日(土)「D1秋津」において雷により前半39分に中断、その後も雷雲が引く状況ではなく天候の回復が見込まれないため中止となった第15節のブリオベッカ浦安とクリアソン新宿が再試合として8月18日(日)に「成田中台」で対戦。

 前半開始早々から相手陣内で優位に攻める浦安が前半5分にゴールエリア前中央でFKのチャンスを得ると若杉好輝が左足で直節狙い相手GKのこぼれ球をゴール前右サイドに走り込んだ山崎広大が角度のない位置から右足で放ったシュートがゴール左サイドネットに決まり先制。その後は互いに相手陣内にボールは運ぶものの決定的なシュートはなく終盤へ。浦安は40分に左サイドから若杉好輝がクロスを入れるとゴール前距離のある位置で東駿が頭で合わせたボールがゴール右ポストに跳ね返りゴールに吸い込まれ2点目。新宿は前半シュート1本でゴールなし。前半は浦安が2-0で折り返す。

 後半は開始早々の48分に浦安が右サイドから山崎広大がクロスを入れるとゴール前に飛び込んだ上松瑛が頭で合わせたボールが相手GKの手を弾いてゴール左隅に決まり3点目。63分には新宿守備陣の自陣でのボール回しを小島樹がインターセプトしたボールを相手GK飛び出していたことでガラ空きとなった新宿ゴールに峯勇斗が距離のある位置から落ち着いて右足で決め4点目。新宿は68分に右CKからのボールにゴール前ニアサイドで齊藤和樹が頭でつないだボールを原田亮が頭で押し込み1点を返す。その後は互いに相手陣内までボールを運び後半は浦安が6本、新宿が6本のシュートを放ち終盤に新宿は決定的なチャンスを多く作るが浦安は守護神である本吉勇貴の好セーブ等もありゴールを許さず。試合終了間際にはこの試合から登録された阿部要門が自陣で相手ボールを奪うと高い位置に上がっていた相手GKをドリブルで交わし左サイドの角度のないところからガラ空きとなったゴールに落ち着いて左足で決め5点目。その後は相手のチャンスを振り切り試合終了。浦安が5-1で勝ち3連勝とし暫定8位に浮上した。新宿は連敗となった。

 次週は未消化の2試合が開催され、次節(第18節)は夏季中断明けの8月31日(土)に6試合、9月1日(日)に2試合が開催される。
※8月開催の再試合
・第17節:8月23日(金)新宿-V三重(えどりく)*前半12分からの再開
・第15節:8月24日(土)武蔵野-滋賀(味フィ西)