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第13回JFL前期第9節「カマタマーレ讃岐がホーム開幕戦で勝利! 」 |
2011/05/05 |
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5月3日(火・祝)に、前期第9節の全8試合が行われた。
SAGAWA SHIGA FCとMIOびわこ草津の滋賀県対決は「佐川守山」で開催。前半はスコアレス。後半やや優位に攻めるSAGAWAは54分に中村元が決め先制。その後は互いに決め手を欠きこのまま試合終了。SAGAWAは連勝。びわこは3連敗で最下位。
Honda FCとツエーゲン金沢は「都田」で対戦。前半から優位に攻めるHondaが4分に伊賀貴一、12分に川嶋正之が決め2点リードで折り返す。しかし、後半の54分にHondaは退場者を出してしまうと、金沢は82分に斉藤雄大が決め1点差に詰めるが、2-1でHondaの逃げ切り。
V・ファーレン長崎とブラウブリッツ秋田は「佐世保」で対戦。前半から積極的に仕掛ける長崎が前半6分に神崎大輔、12分に中山悟志が決め2点リードで折り返す。しかし後半の57分に退場者を出すと、数位的優位に立った秋田が61分に松田正俊の3試合連続ゴールで1点を返す。そして83分に秋田はペナルティキックで同点に追いつき、2-2の引き分け。長崎は連続の引き分けで今節も勝利ならず。
佐川印刷SCと松本山雅FCは「太陽が丘」で対戦。松本は16分に木島徹也が3試合連続ゴール。しかし佐川印刷もすぐに平井晋太郎のゴールで追いつき前半を折り返す。後半は互いにチャンスを作るが決めきれず試合終了。引き分けで勝点1ずつを分け合った。
アルテ高崎とホンダロックSCは「群馬サ」で対戦。前半は互いに1点ずつを決め前半を折り返す。後半開始早々ロックは黄大俊が決めリードするが、高崎も72分に小島直希が決め追いつく。その後は互いに守備が固くこのまま2-2で試合終了。高崎は2戦2分けとなった。
カマタマーレ讃岐と横河武蔵野FCは「香川サ」で対戦。讃岐のホームでお披露目試合となったこの試合、前半はスコアレスで折り返す。後半、前節出場停止で今季初戦となる西野泰正がホームのサポーターへ挨拶代りのゴール。その後は武蔵野の反撃をしっかり守り切り1-0で試合終了。香川県知事、高松市長が観戦に訪れるなど多くの香川県民が注目するホーム初戦を見事に勝利で飾った。
AC長野パルセイロと栃木ウーヴァFCは「南長野」で対戦。立ち上がりから積極的に攻める長野が大橋良隆の2ゴールを決め前半を折り返す。栃木も後半の73分に1点を返すが反撃及ばず2-1で長野がホーム連勝。栃木ウは今季初の敗戦。
町田ゼルビアとFC琉球は「町田」で対戦。前半は町田の勝又慶典が2ゴールを決め2-1で前半を折り返す。後半になると攻撃力で勝る町田は54分、76分、82分に立て続けに決め5-1で琉球に勝利。町田は3試合で12得点と今後戦うチームにとってはかなり脅威。琉球は好調だった守備が今回は崩壊。次節に向けて課題を修正したい。
3節を終了し、ロックが2勝1分けで勝点7の首位。次節(前期10節)は、5月7日(土)に1試合、8日(日)に7試合が行われる。
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