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第13回JFL前期第13節「SAGAWA SHIGA FCが逆転勝ちで連勝!」 |
2011/05/30 |
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前期第13節が5月28日(土)に1試合、29日(日)に7試合開催された。
28日は、ジェフリザーブズとFC琉球が「市原」で対戦。前半はスコアレスで折り返すと後半優位に攻める琉球は57分に寺川能人が頭で決め先制。62分にも田中康平がペナルティーキックを決め2-0で快勝。ジェフはシュート数が琉球11本に対し6本と攻撃面で精彩を欠き今節も無得点で敗れた。
29日は、SAGAWA SHIGA FCと松本山雅FCが「佐川守山」で対戦。前半は互いにシュートも少なくスコアレス。しかし後半の49分に松本は第11回JFL得点王の塩沢勝吾が決め先制。しかしSAGAWAも60分に第9、12回の得点王の御給匠が2試合連続となるゴールを決め追いつく。そして76分にSAGAWAは鳥養祐矢が決め逆転勝利。3位とは同じ勝点で4位へ浮上。松本は連勝ならず。
Honda FCとV・ファーレン長崎は「都田」で対戦。前半24分に長崎は得点ランキングトップの有光亮太が決め先制。後半の79分にHondaが退場者を出すと、長崎は有光亮太がこの日2点目となるゴール(ペナルティーキック)を決め2点差をつけて勝利。Hondaは今季初のホームゲーム敗戦。
MIOびわこ草津と栃木ウーヴァFCは「湖南」で対戦。栃木は前半16分にフリーキックのチャンスから竹内優が決め先制。しかしびわこも後半の56分に木下真吾がペナルティーキックを決め同点。その後は悪天候の中、互いにロングボールを多用し攻守の切り替えの速い展開となり決定的なチャンスを作るが決められず、1-1の引き分けで勝点1ずつを分け合った。
アルテ高崎とツエーゲン金沢は「浜川」で対戦。前半はスコアレスで折り返すと後半の46分に金沢は平林輝良が決め先制すると54分にも菅野哲也が決め2点差。更に84分に石舘靖樹がダメ押しとなるゴールを決め今季2勝目。高崎はシュート数で上回るも敗れ3連敗となった。
カマタマーレ讃岐とブラウブリッツ秋田は「丸亀」で対戦。前半23分に秋田は川田和宏、25分に讃岐は福嶋洋が決め1-1で前半を折り返す。そして後半の82分にカウンターから岡本秀雄が決め逆転。これが決勝点となり讃岐は3連勝(ホーム3戦3勝)で4勝2敗となり3位へ浮上。秋田は今節も守備面で課題を残した。
AC長野パルセイロとホンダロックSCは「南長野」で対戦。前半は長野が優位に攻めるもスコアレス。後半の75分に長野は藤田信が決め先制。その後は互いにチャンスに決められず長野勝利目前の終了間際にロックは左コーナーキックから澤村憲司が頭で決め引き分けに持ち込んだ。
町田ゼルビアと佐川印刷SCは「町田」で対戦。シュート数では佐川印刷が上回るものの(町田13本、佐川印刷20本)、町田は前半32分にドラガン・ディミッチ、後半の78分に太田康介が決め2-0で勝利。決定力の差が明暗を分けた結果となった。
7節を終了しHondaが5勝2敗の勝点15で首位、2位の琉球が勝点で並んだ。次節(前期14節)は、6月4日(土)に3試合、5日(日)に5試合が行われる。
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