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第13回JFL後期第6節「松本は勝利ならず、勝利したSAGAWAが首位キープ!」 |
2011/08/07 |
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後期第6節は8月6日(土)に2試合、7日(日)に7試合が行われた。
6日(土)は、ホンダロックSCとAC長野パルセイロが「宮崎市」で対戦。前半ロックが優位に攻めるがスコアレスで折り返す。ロックは後半の67分に猿渡裕二が決め先制。84分までリードを守りロックの勝ちパターンかと思われた85分に長野は宇野沢祐次、90分に藤井貴が決め大逆転勝利。
ツエーゲン金沢とアルテ高崎は「金沢」で対戦。金沢は前半36分にフリーキックからボールをつなぎ、古部健太が決め先制。前半を1-0で折り返す。金沢は後半追加点を狙って積極的に攻めるが、再三の決定機に決められない。しかし守備陣が高崎に攻撃の形を作らせず1-0で逃げ切った。
7日(日)には、栃木ウーヴァFCとMIOびわこ草津の対戦が「足利市陸」で開催。前半は互いに1点ずつ決め折り返す。栃木は後半の64分に若林学が決めると、びわこも66分に半田武嗣が決め、すぐに同点に追いつく。そして終了間際の89分に、栃木は岡田祐政が決勝点となるゴールを決め3-2で打ち合いを制した。栃木は連勝、びわこは連敗となった。
V・ファーレン長崎とHonda FCは「佐世保」で対戦。前半優位に攻める長崎は、前半26分に岩間雄大が決め1点リードで前半を折り返す。後半、Hondaは75分に細貝竜太が決め同点に追いつきこのまま試合終了。勝点1ずつを分け合った。
ブラウブリッツ秋田とカマタマーレ讃岐は「秋田陸」で対戦。ようやく攻撃の形ができてきた秋田が前半から讃岐を圧倒するもスコアレス。それでも後半の61分に比嘉厚平、75分に松田正俊が決める。さらに守っても讃岐の攻撃を完封し2-0で勝利。讃岐はこれで4連敗。
FC琉球とジェフリザーブズは「沖縄市陸」で対戦。前節の勝利で勢いに乗るジェフが33分に柳明基、36分に森本一樹が決め2点リードで折り返す。後半は琉球が積極に攻めるも、ジェフの守備陣が体を張った守りで琉球の攻撃をくい止め、逃げ切り連勝となった。琉球は3連勝ならず。
横河武蔵野FCとソニー仙台FCは「西が丘」で対戦。前半互いに1点ずつを決め前半を終了。その後、雷の影響で後半に進めず中止となった。
※今後については後日詳細を発表します。
松本山雅FCとSAGAWA SHIGA FCは「松本球」で対戦。雷のため1時間キックオフが遅れ、雨にも関わらず9,890人がスタジアムに集まった。しかし松本は前後半に各1人ずつ退場者を出すなど数位的不利が響き、1-2で敗れた。首位SAGAWAは6連勝で首位をがっちりキープ。
佐川印刷SCと町田ゼルビアは「西京極」で対戦。前半からシュート数で圧倒する町田は前半29分と後半の72分に勝又慶典が決め2ゴールで快勝。佐川印刷も11本のシュートを放つも町田の守りが固く3連敗となった。
今季半分を終了しSAGAWAが勝点37で首位。勝点29で町田、長野、Hondaが続く。
次週(前期第4節8試合と後期10節1試合)は8月10日(水)~17日(水)に行われる。
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