|
|
|
|
|
第13回JFL後期第9節「ソニー仙台FCが今季初勝利!」 |
2011/09/26 |
|
|
|
後期第9節は9月23日(金・祝)に1試合、24日(土)に2試合、25日(日)に6試合が行われた。
23日(金・祝)はソニー仙台FCと町田ゼルビアが「松島」で対戦。前半スコアレスで折り返すとソニーは後半55分に村田純平が先制のゴール。町田は再三のチャンスを作るも決めることが出来ず、ソニーはこの1点を守りきり今季初勝利。下位争い脱出に向け貴重な勝点3を獲得した。
24日(土)はMIOびわこ草津と佐川印刷SCが「湖南」で対戦。びわこは9分に先制するも佐川印刷は21分、30分に決め逆転し前半を折り返す。後半シュート数では上回る佐川印刷だが追加点を奪えず、逆にびわこは75分に壽健志が決め同点。結果2-2で勝点1ずつを分け合った。
アルテ高崎とAC長野パルセイロは「浜川」で対戦。前半は互いにシュート6本ずつのスコアレスで折り返す。後半は優位に攻める長野が72分に富岡大吾が決め先制。その後は互いに得点ならず。長野が連勝。今季初の連勝を狙った高崎だが長野の組織的なサッカーの前に思うようなプレーが出来ず敗戦。
25日(日)は横河武蔵野FCとV・ファーレン長崎が「武蔵野」で対戦。得点の取り合いとなったこの試合、前半は互いに2点ずつを決め前半を折り返すと長崎は51分と63分に水永翔馬が決め2点差をつけ逃げ切りを狙う。武蔵野も終了寸前に1点を返したがここで試合終了。長崎が1点差で勝利。
ホンダロックSCとHonda FCは「宮崎市」で対戦。最近調子を上げてきたロックが前半1点をリードし折り返すと66分にも決め2点リード。Hondaも73分と85分に吉村和紘が決め一度は追いつくが、ロックは86分に熊元敬典が決めこれが決勝点となりロックが連勝。Hondaは連敗。
栃木ウーヴァFCとSAGAWA SHIGA FCは「栃木市」で対戦。前半は互いに1点ずつを決め折り返すと後半は自力に勝るSAGAWAのペース。59分と72分に清原翔平が決め3ゴールで勝利、首位をキープ。好調の栃木だったがこの日は倍以上(7本に対し20本)のシュートを打たれるなどして敗れた。
ジェフリザーブズとカマタマーレ讃岐は「東総」で対戦。前半は互いに2ゴールずつを決め前半を折り返すと後半78分にジェフは佐藤悠希が自身この日2ゴール目を決めリードし終盤へ。そして試合終了間際に讃岐は瀬口拓弥が相手GKのクリアしたボールを押し込み引き分けに持ち込んだ。
ツエーゲン金沢とブラウブリッツ秋田は「金沢」で対戦。前半は金沢が29分に古部健太が決め1点リードで折り返す。後半52分に秋田は同点に追いつくと56分に松田正俊が頭で決めこれが決勝点となり秋田は今季2度目の連勝。金沢はシュート数が前半は11本に対し後半は2本に終わった。
FC琉球と松本山雅FCは「沖縄市陸」で対戦。前半はスコアレス。後半60分に一人少なくなった松本だったが74分に船山貴之が決め、これが決勝点となり3試合ぶりの勝利。琉球は前半シュート3本、後半は0本が示す通り攻撃面に精彩を欠いた。
次節は10月1日(土)に2試合、2日(日)に6試合が行われる。
※8月17日に1試合開催済。
|
|
|