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第13回JFL後期第11節「アルテ高崎が2009年5月16日以来の浜川での勝利!」 |
2011/10/17 |
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後期第11節は10月15日(土)に2試合、16日(日)に7試合が行われた。
15日(土)は、横河武蔵野と松本山雅FCが「西が丘」で対戦。前半5分に松本は船山貴之が先制のゴール。全体的に優位に進めたのは武蔵野の方だったが再三の決定機に決められず、逆に後半の84分にも飯田真輝がダメ押しとなるゴールを頭で決め松本の勝利。
ソニー仙台FCとV・ファーレン長崎は「ユアスタ」で対戦。前半5分に長崎は有光亮太が決め先制。長崎1点リードで折り返すと後半の62分にソニーは前田和之が決め同点に追いつく。その後は互いに決め手に欠き、1-1の引き分けで勝点1ずつを分け合った。
16日(日)は、FC琉球とツエーゲン金沢が「沖縄北谷」で対戦。前半21分に琉球は田中靖大が頭で決め先制し前半を折り返す。後半の48分に金沢は平林輝良寛がこぼれ球を押し込み同点。その後は互いに決定的なチャンスを作るが決めることが出来ず、1-1の引き分けとなった。
MIOびわこ草津とブラウブリッツ秋田は「東近江」で対戦。秋田は前半終了間際に久保田圭一が決め先制。びわこも52分に園田清次が決め同点に追いつくが1分後に秋田は右からのクロスボールに江崎一仁が頭で合わせこれが決勝点となり秋田の勝利。びわこはこれで9試合連続勝利なし。
ホンダロックSCと佐川印刷SCは「宮崎市」で対戦。前半を1-1で折り返すと後半はロックの攻撃陣が大爆発。後半のシュート数が11本の内47分、57分、70分、74分、87分とゴールを決め佐川印刷に快勝。またロックの木下健生はハットトリックを達成した。
栃木ウーヴァFCとHonda FCは「小山」で対戦。前半Hondaが18分、31分に決め2点リードで折り返す。後半になると栃木は再三チャンスを作るがHondaのGK清水谷侑樹の好セーブ等もあり栃木を1失点に抑え試合終了。後半にも1点を追加したHondaは7試合ぶりの勝利。
ジェフリザーブズと町田ゼルビアは「鴨川」で対戦。町田は前半22分に左コーナーキックから繋いだボールに勝又慶典がダイレクトで合わせ先制。後半62分にも町田はペナルティーキックで2ゴール目。守ってもジェフを完封。ジェフは64分にGKが2枚目のイエローカードで退場するなど数的不利も響いた。
アルテ高崎とSAGAWA SHIGA FCは「浜川」で対戦。前半からSAGAWAが決めると高崎が常に同点に追いつくという展開。そして3-3で迎えた83分に高崎は得意のセットプレー(右コーナーキック)から繋いだボールを小島直希が決め、これが決勝点となり高崎が一昨年の5月16日以来となる浜川での勝利となった。
カマタマーレ讃岐とAC長野パルセイロは「香川サ」で対戦。前半はほぼ互角も20分に岡本秀雄が決め先制し前半を折り返す。後半は長野が優位に進めるも讃岐は固い守りでゴールを許さずこのまま1-0で逃げ切った。長野は今季初の連敗
次節は10月22日(土)に4試合、23日(日)に5試合が行われる。また19日(水)に後期6節の後半戦(武蔵野-ソニー)が江戸川で行われる。
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