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第13回JFL前期第3節「Honda FCが2ゴールで快勝!」 |
2011/11/04 |
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前期第3節は11月2日(水)に3試合、3日(木・祝)に3試合と、災害復興支援試合1試合が開催された。
※残り2試合は9月7日(水)と10月26日(水)に開催済。
2日(水)は、AC長野パルセイロとカマタマーレ讃岐が「南長野」で対戦。前半から讃岐が優位に攻めるも先制したのは長野。19分に宇野沢祐次が決め前半を1点リードで折り返す。後半の60分に讃岐は左コーナーキックから石田英之が頭で合わせ同点に追いつくが、63分に長野も向慎一が決め再びリード。その後。68分に長野が退場者を出すと、讃岐が圧倒的に攻める展開に。しかし長野も体を張った守りでゴールを割らせず2-1で逃げ切り。昨年からの対讃岐戦で初勝利。
SAGAWA SHIGA FCとアルテ高崎は「佐川守山」で対戦。前半からシュート数で上回るSAGAWAが38分に鳥養祐矢が決め先制し前半を折り返すと、後半は50分に山根伸泉が直接フリーキックからのボールにダイレクトで合わせ2点目。その後は安定した守りで高崎相手に完封勝利。前回の対戦でのリベンジを果たした。高崎はこの日もシュート数5本とやや攻撃面で精彩を欠いていた。
Honda FCと栃木ウーヴァFCは「都田」で対戦。Hondaはシュート数が前半10本、後半9本が示す通り(栃木は前半2本、後半1本)攻撃面で圧倒。41分に新田純也、79分に吉村和紘が決め2-0で快勝。栃木は若林学の欠場が響いたのか攻撃面ではいいところなく敗れた。
3日(木・祝)は、松本山雅FCと横河武蔵野FCが「松本球」で対戦。松本は前半シュート数が1本と劣勢に立たされ(その1本が24分の片山真人の先制ゴール)先制するも武蔵野は昨年まで松本に在籍していた小林陽介が決め同点に追いつき前半を折り返す。後半はまず武蔵野が68分に関野達也が決めリードする。しかし優位に攻める松本が試合終了間際に片山真人のこの日2点目となるゴールを決め引き分けに持ち込み勝点1を確保したものの4位に順位を落とした。
ブラウブリッツ秋田とMIOびわこ草津が「秋田西目」で対戦。秋田は前半28分に松田正俊がペナルティーキックを決め1点リードで折り返す。しかし後半はびわこが優位に攻め、67分に木下真吾、89分に園田清次が決め逆転勝利。びわこは東広樹監督が指揮をとってから3戦負けなし。
町田ゼルビアとジェフリザーブズは「町田」で対戦。前半はスコアレスで折り返す。前後半を通じて優位に攻める町田は58分にドラガン・ディミッチが決め先制。その後は互いにゴールならず。1-0で町田の勝利。勝点3を積み上げ3位に浮上した。
災害復興支援試合としてV・ファーレン長崎とソニー仙台FCが「佐世保」で対戦。ソニーは開始4分に村田純平が頭で決め先制。ソニーが前半リードして折り返す。後半は長崎が主導権を握りソニーゴールを何度も脅かすがソニーは体を張った守りでゴールを許さず。虎の子の1点を守りきり勝利。これで災害復興支援試合の勝点を5に伸ばした。
次節は後期第14節として11月5日(土)に4試合、6日(日)に5試合が開催される。
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