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第13回JFL後期第15節「佐川印刷がJFL和歌山県初開催で勝利!」 |
2011/11/14 |
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後期第15節は11月12日(土)に2試合、13日(日)に7試合が行われた。
12日(土)はSAGAWA SHIGA FCとソニー仙台FCが「佐川守山」で対戦。前半をスコアレスで折り返すと後半優位に攻めるSAGAWAが終盤の84分と87分に70分から途中交代で出場した鳥養祐矢がセットプレーから2ゴールを決め勝利、首位をキープ。ソニーは残留に向け厳しい黒星となった。
アルテ高崎とジェフリザーブズは「浜川」で対戦。前半から優位に攻める高崎が12分に伊藤和基が相手GKのクリアボールを押し込み先制し1-0で折り返す。高崎は50分に追加点。ジェフも終了間際に1点を返すが2-1で高崎が逃げ切って勝利。
13日(日)はHonda FCと横河武蔵野FCが「都田」で対戦。武蔵野は32分に小林陽介が決め先制し折り返す。後半Hondaも再三チャンスを作るが最近守備がよい武蔵野はゴールを割らせず逆に88分にも追加点を決め勝利。Hondaは連敗。
佐川印刷SCとFC琉球は「桃源郷」で対戦。前半を1-1で折り返すと後半優位に攻める佐川印刷は57分に中島清登がこの日2ゴール目、73分に大槻紘士が決め2点リード。更に79分に姜鉉守がフリーキックを直接決め4-1で快勝。琉球は後半守備が崩壊。特に相手のカウンター攻撃の対応が遅れた。
松本山雅FCとツエーゲン金沢は「松本球」で対戦。試合を通じて優位に攻める松本は前半33分に木島徹也が決め先制し1-0で前半を折り返す。後半の75分にも船山貴之が決め2-0で勝利。金沢もチャンスを作るが決定機に決められず9月7日以来9試合ぶりに無得点で敗れた。
MIOびわこ草津とV・ファーレン長崎は「東近江」で対戦。前半は長崎が2点リードで折り返す。後半も長崎ペースで試合は進み57分、70分、89分、90+2分に決め計6ゴールで快勝。びわこは途中で退場者を出すなどいいところなく5試合ぶりに敗れた。
ホンダロックSCと町田ゼルビアは「宮崎小林」で対戦。開始1分で町田は勝又慶典が決め先制し前半を折り返す。後半も追加点を狙って積極的に攻める町田だったが決めきれず、ロックも再三チャンスを作るが決めきれずこのまま試合終了。町田は3位をキープ。ロックは3連敗となった。
カマタマーレ讃岐と栃木ウーヴァFCは「丸亀」で対戦。讃岐は前半16分に福嶋洋が決め先制し1-0で前半を折り返す。後半栃木は64分に市川稔が決め同点に追いつく。その後は互いに積極的にシュートを放つが決め手に欠き1-1の引き分け。勝点1ずつを分け合った。
AC長野パルセイロとブラウブリッツ秋田は「南長野」で対戦。長野が前半1分、15分に決める。秋田も18分に松田正俊が決め1点を返し折り返す。後半、長野は宇野沢祐次のこの日2点目となるゴールを含め2得点を追加し4-1で勝利。首位のSAGAWAに離されずに2位をキープ。
次節は後期第16節として11月19日(土)に2試合、20日(日)に7試合が開催される。1位のSAGAWAと2位の長野の直接対決に注目が集まる。
また16日(水)には第91回天皇杯3回戦で松本がJ1の新潟と東北電力ビッグスワンスタジアム(東北電ス)で対戦する。こちらにも注目だ。
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