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第13回JFL後期第16節「首位決戦はSAGAWA SHIGA FCの勝利!」 |
2011/11/21 |
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後期第16節は11月19日(土)に2試合、20日(日)に7試合が行われた。
19日(土)はツエーゲン金沢と横河武蔵野が「津幡」で対戦。前半優位に進めたのは金沢だったがチャンスに決めることができずスコアレスで折り返す。後半はやや武蔵野ペースで進み82分に右コーナーキックから小山大樹が頭で合わせゴール。これが決勝点となり武蔵野が連勝、金沢は連敗となった。
ジェフリザーブズとV・ファーレン長崎は「浜川」で対戦。ジェフは前半5分に柳明基がフリーキックを直接決め先制、長崎も16分に神崎大輔が決め前半を1-1で折り返す。後半68分に長崎は水永翔馬が決め勝ち越し、これが決勝点となり長崎が3連勝。
20日(日)はMIOびわこ草津とFC琉球が「甲賀」で対戦。琉球は前半17分に三澤純一、43分に我那覇和樹が決め2点リードで折り返す。びわこは34分と80分に退場者を出すなど数的不利も響き76分に1点を返すにとどまり、新会場のこけら落としを飾ることができなかった。
ホンダロックSCとブラウブリッツ秋田は「宮崎県」で対戦。前半はスコアレスで折り返すと後半、秋田は59分に松田正俊がペナルティーキックを決めて先制。しかしロックも75分に前田悠佑が決め同点。試合はこのまま終了し1-1の引き分けで勝点1ずつを分け合った。
ソニー仙台FCと松本山雅FCは「ユアスタ」で対戦。前半5分に松本は木島徹也のゴールで先制し前半1点リードで折り返す。ソニーも後半再三チャンスを作るが決められず逆に松本は60分に左コーナーキックからの混戦で木島良輔がダメ押しとなるゴールを決め松本の勝利。
栃木ウーヴァFCと佐川印刷SCは「栃木市」で対戦。前半26分に栃木は相手のオウンゴールで先制し折り返す。試合を通じてシュート数が栃木は17本、佐川印刷は18本とシュートの打ち合いになるも互いに再三のチャンスに決められずこのまま栃木が逃げ切って勝利。
アルテ高崎とHonda FCは「群馬サ」で対戦。前半は高崎が17分に松尾昇悟が決め先制し前半を折り返す。後半は一転Honda優位のペースとなり48分、74分、86分と立て続けに決め逆転勝利。高崎もチャンスを作るが決められず、今季初の3連勝とはならなかった。
カマタマーレ讃岐と町田ゼルビアは「丸亀」で対戦。前半から優位に攻める町田が25分に勝又慶典の得点で先制し前半を折り返すと後半53分に再び勝又が決める。更に90+1分に北井佑希がダメ押しとなるゴールを決め快勝で3位をキープ。讃岐はこれで6戦勝利なし。
AC長野パルセイロとSAGAWA SHIGA FCは「南長野」で対戦。前半10分にSAGAWAは清原翔平が決め先制し前半を折り返す。後半は長野が圧倒的に攻めSAGAWAゴールを脅かすがSAGAWAは必死に守りきりゴールを割らせず、逃げ切って首位対決を制した。
次節は前期第6節として11月23日(水・祝)に8試合、復興支援試合1試合が開催される。
また来季からのJFL参入を目指す戦い(全国地域サッカーリーグ決勝大会)は、shizuoka藤枝MYFC、SC相模原、HOYO AC ELAN大分、Y.S.C.C.の4チームが決勝ラウンド(12/2~4:長居2)に駒を進めた。
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