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第13回JFL前期第2節「SAGAWA SHIGA FCが優勝!松本山雅FCが4位以内確定!」 |
2011/12/05 |
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前期第2節は、12月3日(土)に2試合、12月4日(日)に6試合と災害復興支援試合1試合が開催された。
注目の優勝争いは、まず4日(日)12時K/Oでに2位のAC長野パルセイロとFC琉球が「南長野」で対戦。前半を1-1で折り返すと、後半敗れれば優勝がなくなる長野は、50分に宇野沢祐次がこの日2点目のゴールを決めると、62分に藤井貴が決め3-1で勝利。1時間キックオフの遅いSAGAWAの結果を待つ。
4日(日)13時K/Oの、首位のSAGAWA SHIGA FCはカマタマーレ讃岐と「丸亀」で対戦。41分に山根伸泉のゴールで先制するが、讃岐も45+2分に石田英之が決め同点で折り返す。後半、圧倒的に攻める讃岐だったが、SAGAWAは必死の守りでゴールを許さず。そして88分にSAGAWAはカウンターから清原翔平が決め、これが決勝点となりSAGAWAの勝利。2年ぶり3度目の優勝を決めた。
Jリーグ準加盟クラブの4位争いでは、V・ファーレン長崎が栃木ウーヴァFCと「栃木市」で対戦。シュート数で圧倒する長崎だったが栃木の堅い守りでゴールならず。一方の栃木ウはカウンター等から前半2点、後半2点を決め4-0で勝利。長崎の今季4位または5位が確定。
この結果により勝てば4位以内が確定する松本山雅FCは、ホンダロックSCと「宮崎小林」で対戦。前半からやや松本が優位に攻めるもゴールならず、前半をスコアレスで折り返す。松本は後半の52分に船山貴之、69分に飯田真輝が決め勝利。この結果、今季4位以内を確定させた。ロックは3連敗。
町田ゼルビアはアルテ高崎と「浜川」で対戦。前半は互いに決められずスコアレス。後半はやや高崎の優位に進むがゴールならず。そして88分に町田は右コーナーキックからのシュートのポスト返りを酒井良が決める。これが決勝点となり町田が勝利。5位の長崎に勝点3差をつけ、次節引き分け以上で4位が確定する。
3日(土)、MIOびわこ草津とツエーゲン金沢は「東近江」で対戦。前半優位に攻めるびわこが17分と41分にゴールを決め2-0で折り返す。後半は金沢優位の展開となるが、びわこの堅い守りの前にゴールならず。びわこがホーム最終戦を飾った。金沢は5戦勝利なし。
横河武蔵野FCとブラウブリッツ秋田は「西が丘」で対戦。前半1-0で武蔵野がリードで折り返す。後半は武蔵野が2点を追加するが秋田も松田正俊の2ゴールを含む3ゴールで3-3の引き分けに持ち込んだ。松田正俊は合計20ゴールとなり得点ランキング単独トップに浮上した。
4日(日)のジェフリザーブズとHonda FCは「市原」で対戦。Hondaは後半の60分と89分に決め、ジェフも終了間際に1点を返すが敗れ、ジェフは最終ホームゲームを飾ることが出来ず。
災害復興支援試合としてソニー仙台FCと佐川印刷SCが「ユアスタ」で対戦。ソニーは前半1点リードで折り返すが佐川印刷は後半開始早々に追いつき1-1の引き分けとなった。
最終節となる次節は前期第1節として12月10日(土)に2試合、11日(日)6試合と災害復興支援試合1試合が開催される。
また全国地域サッカーリーグ決勝大会は、1位 Y.S.C.C.、2位 Shizuoka.藤枝MYFC、3位 HOYO AC ELAN大分、4位 SC相模原となった。
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