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第14回JFL第4節「Y.S.C.C.が新入会対決を制す!」 |
2012/04/02 |
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第4節が3月31日(土)に2試合、4月1日(日)に6試合が行われた。
31日には、MIOびわこ滋賀とツエーゲン金沢が「東近江」で対戦。前半から優位に攻めるMIOは19分と25分に菅原康太が決め前半を2-0で折り返すと64分に東矢尚仁が決め3ゴールでホーム初勝利、無傷で順位も3位をキープ。金沢も84分に左コーナーキックから相手DFのクリアボールを斉藤雄大が押し込み1点を返すが追いつけず連敗、黒星先行となった。
ソニー仙台FCとSAGAWA SHIGA FCの対戦が「七ヶ浜」で対戦。前半から雨と強風の中、共にボールコントロールが思うように行かず、それでも互いにチャンスを作るが前半はスコアレスで折り返す。後半も同様の展開となり互いに決定機をつくるもののチャンスを生かすことができずスコアレスドロー。互いに勝点1ずつを分け合った。
1日は、ホンダロックSCと佐川印刷SCが「宮崎県」で対戦。前半はロック優位の展開もゴールならず前半をスコアレスで折り返す。後半74分に佐川印刷はカウンターから岩崎晃也が決め先制。これが決勝点となり佐川印刷の勝利、星を五分に戻す。ロックは4連敗で最下位へ。
栃木ウーヴァFCとHOYO大分が「栃木市」で対戦。前半は互いにチャンスをつくるが得点ならず前半を折り返す。後半も互いに決定機に決められず、スコアレスドロー。栃木は今季ようやく勝点1を獲得。HOYOは3試合連続無得点と決定力不足に悩む。
カマタマーレ讃岐とFC琉球が「丸亀」で対戦。前半から優位に攻める讃岐が27分に左コーナーキックから趙成眞が決め先制し前半を折り返す。琉球は前半終了間際に退場者を出し、後半数的有利になった讃岐は48分に市原大嗣、54分に西野泰正、86分に岡本秀雄が決め4ゴールで4連勝、首位をキープ。琉球は76分に我那覇和樹が決め1点を返すが讃岐の勢いを止めることはできなかった。
ブラウブリッツ秋田とHonda FCが「仁賀保」で対戦。前半はシュート数で圧倒するHondaだったが再三の決定機に決められずスコアレスで折り返す。後半64分に秋田はカウンターから三好洋央が決め先制、これが決勝点となり秋田が4連勝。Hondaは今季初黒星。
横河武蔵野FCとV・ファーレン長崎が「夢の島」で対戦。前半3分に武蔵野は右コーナーキックから冨岡大吾が決め前半1点リードで折り返す。後半、長崎も反撃するが強風の中、武蔵野の固い守りの前にゴールならず、このまま試合終了。武蔵野は星を五分に戻し、長崎は今季初黒星となった。
Y.S.C.C.と藤枝MYFCが「三ツ沢陸」で対戦。前半8分に藤枝は橋本巧のゴールで先制するがYSCCも11分に伊藤和基の2試合連続となるゴールで追いつくと38分に右コーナーキックから服部大樹が頭で合わせ逆転し前半を折り返す。後半60分に藤枝は退場者を出すとその直後にYSCCは小澤光、そして71分に須原明康が決め4-1で連勝。そしてJFL新入会対決を制した。
次節(第5節)は、4月7日(土)に1試合、8日(日)に7試合が開催される。
※試合なし:今節:AC長野パルセイロ、次節:SAGAWA SHIGA FC
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