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第14回JFL第5節「ソニー仙台FCが今季初勝利!」 |
2012/04/09 |
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第5節が4月7日(土)に1試合、8日(日)に7試合が行われた。
7日にはソニー仙台FCと藤枝MYFCが「宮城県B」で対戦。前半からやや優位に攻めるソニーは前半21分に相手のクリアボールを山藤健太が押し込み先制し前半を折り返す。後半も追加点を狙って攻めるソニーだったが決定機に決められずこのまま1-0で試合終了、今季初勝利。藤枝は前半2本、後半1本のシュート数が示す通り攻撃の形がつくれず敗れた。
8日はAC長野パルセイロと横河武蔵野FCが「南長野」で対戦。長野は前半に2ゴール、後半に3ゴールの計5ゴールを決めて快勝。武蔵野も11本のシュート放ちながら無得点で敗れた。
V・ファーレン長崎とブラウブリッツ秋田が「長崎市」で対戦。長崎は前半39分に中山悟がペナルティーキックを決めて先制し前半を折り返す。後半もシュート数で上回る長崎が追加点を狙うも決めきれず、終了間際に秋田はペナルティーキックのチャンスを得る。しかし長崎のGK原田欽庸がこのペナルティーキックを防ぎ同点にならず。長崎はこのリードを守りきり改装後の初戦でもあるこの「長崎市」に集まった8,545人のサポーターの前で勝利。秋田は今季初黒星となった。
Honda FCとMIOびわこ滋賀が「都田」で対戦。前半はHondaが優位に攻めるも互いに得点ならずスコアレスで折り返す。後半優位に攻めるMIOはフリーキックからのこぼれ球を佐道哲也が押し込み先制。これが決勝点となりMIOが勝利で2位に浮上。Hondaは連敗。
ホンダロックSCとカマタマーレ讃岐が「宮崎市」で対戦。ロックは前半4分に黄大俊(ファン・テジュン)が決め先制するが讃岐は前半終了間際に石田英之と市原大嗣が決め逆転し前半を折り返す。後半はロック1本、讃岐が2本のシュート数が示す通り互いに攻撃の形が作れずこのまま試合終了。ロックは開幕から5連敗で最下位のまま。讃岐は5戦全勝で首位をキープ。
FC琉球と栃木ウーヴァFCが「沖縄北谷」で対戦。琉球は前半26分、33分、45+2分と立て続けに高橋駿太が決めハットトリック達成。77分にも田中靖大が決め4ゴールで快勝。栃木も後半は琉球をシュート数で上回り79分に川里光太郎、87分に竹内優が決め2点を返し、敗れはしたが次節に希望を持てる後半の試合内容だった。
ツエーゲン金沢と佐川印刷SCが「金沢」で対戦。シュート数で金沢3本、佐川印刷4本が示す通り決定的なチャンスが少なかった試合。それでも佐川印刷は少ないチャンスを生かし28分に姜鉉守が決めこれが決勝点となり佐川印刷の勝利。金沢は開幕戦(第2節)の勝利以降は3連敗となった。
HOYO大分とY.S.C.C.が「大銀サA」で対戦。前半24分にYSCCは辻正男が決め先制し前半を折り返す。後半54分にHOYOも瀬里康和が決め同点に追いつく。このまま引き分けかと思われた終了間際にYSCCは辻正男がこの日2点目となるゴールを決め3連勝で5位まで順位を上げた。
次節(第6節)は、4月14日(土)に3試合、15日(日)に5試合が開催される。
※試合なし:今節:SAGAWA SHIGA FC、次節:藤枝MYFC
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