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第14回JFL第9節「ソニー仙台FCが好守で接戦を制す!」 |
2012/05/09 |
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第9節が5月2日(水)に1試合、3日(木・祝)に6試合が行われた。
※もう1試合(ツエーゲン金沢-ホンダロックSC)は9日(水)に開催。
2日は、佐川印刷SCとSAGAWA SHIGA FCは「西京極」で対戦。前半はシュート数で上回るSAGAWA優位に進むがスコアレスで折り返す。後半も同様の展開となるが佐川印刷は75分に相手のミスから吉木健一が決め先制。佐川印刷はこのリードを守りきり1-0で勝利。連勝で4位まで順位を上げた。SAGAWAは最近の6試合で3分3敗の成績で12位に順位を落とした。
3日は、Honda FCとFC琉球は「都田」で対戦。開始7分で琉球が先制するも、そこからはHondaの猛攻が始まる。24分に河野大星が決め同点にすると36分に香川大樹が決め逆転し前半を折り返すと後半も67分に中村祐哉、そして70分に伊賀貴一が相手のパスをインターセプトしゴールを決め4ゴールで快勝。琉球は守備面に課題を残した。
栃木ウーヴァFCとV・ファーレン長崎は「栃木市」で対戦。前半13分に栃木は高安亮介が決め先制するが長崎は31分に有光亮太がペナルティーキックを決め同点にすると43分に神崎大輔が決め逆転し前半を折り返す。後半はほぼ長崎のワンサイドゲームとなり65分と80分にマイケル・ジェームズがゴールを決め4ゴールで快勝。昨年終盤に一度も勝てなかった栃木相手に雪辱を果たした。
ソニー仙台FCと横河武蔵野FCは「ユアスタ」で対戦。前半は武蔵野のシュートを1本に抑えたソニー優位の展開となり40分に村田純平が直接フリーキックからのボールに頭で合わせ先制し前半を折り返す。後半は武蔵野が優位に進め同点にするべく再三シュートを放つが、ソニーはGK金子進の好セーブ等でゴールを割らせず1点のリードを守りきり3戦ぶりの勝利。武蔵野は2戦連続1点差で敗れた。
Y.S.C.C.とブラウブリッツ秋田は「保土ヶ谷」で対戦。前半ほぼ互角の展開もYSCCが2-1でリードし前半を折り返す。後半はYSCCが攻撃面で圧倒し須原明康がフリーキックを直接決めるなど2ゴールを追加し4-1で勝利。最近6試合で5勝1分けの6位。敗れた秋田は8位まで順位を落とした。
藤枝MYFCとMIOびわこ滋賀は「藤枝サ」で対戦。前半3分に藤枝は橋本巧が決め先制するがその後はMIOの攻撃陣が大爆発。13分、18分、22分と3ゴールを決め前半を折り返すと後半は藤枝に1本もシュートを打たせず57分、60分、79分、86分とマシンガンのようなゴールラッシュで快勝。藤枝は守備が崩壊し敗れ今季6敗目となった。
AC長野パルセイロとカマタマーレ讃岐は「南長野」で対戦。前半はスコアレスで折り返すと、後半54分に西野泰正が決め讃岐が先制。その後は長野が反撃を仕掛けるが、出場停止で趙成眞を欠く讃岐の出場した選手たちが組織的に安定した守りで長野にゴールを割らせず、讃岐はこのリードを守りきり首位決戦で4試合ぶりの勝利、首位に返り咲いた。長野は連敗で5位に順位を落とした。
9日(水)はツエーゲン金沢とホンダロックSCは「金沢」で対戦。前半をやや金沢優位でスコアレスで折り返すと、金沢は後半だけで12本のシュートを放つなど猛攻撃。49分に平林輝良寛が相手GKのクリアボールを押し込むんで先制。74分には石舘靖樹が決め2点目。守ってもロックの攻撃を無得点に抑え、自身の開幕戦である第2節以降の勝利。ロックはついに10連敗(今季5度目の完封負け)となった。
※試合なし:今節:HOYO大分
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