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第14回JFL第10節「佐川印刷SCが首位に浮上!」【6/20再試合分追加】 2012/06/20

 第10節が5月6日(日)に全8試合が行われた。

 ホンダロックSCとHonda FCは「宮崎市」で対戦。前半は互角のシュート数も決め手で上回るHondaが29分と30分に伊賀貴一が決め2点リードで折り返す。後半ロックもチャンスを作るが決めることができず、逆にHondaは51分に中村祐哉がダメ押しとなるゴールを決め快勝。ロックはこれで開幕9連敗となった。

 栃木ウーヴァFCとAC長野パルセイロは「栃木市」で対戦。雷雨のため1時間遅れで開始した前半は長野が優位に攻めるが互いにゴールならず前半を折り返す。後半再び雷雨となり前半で中止となった。
※再試合日程、チケットの取り扱い等については、決定次第お知らせします。

 カマタマーレ讃岐とSAGAWA SHIGA FCは「香川サ」で対戦。前半はやや讃岐優位の展開もSAGAWAは前半終了間際に中村元が左からのクロスボールに頭で合わせ先制し前半を折り返す。後半は互いにシュート数4本ずつも決めることができずこのまま試合終了。SAGAWAは第2節以来の勝利。敗れた讃岐は2位に順位を落とした。

 佐川印刷SCと藤枝MYFCは「西京極」で対戦。前半はシュート数では上回った藤枝だったが決めることができず逆に佐川印刷は43分に岩崎晃也がペナルティーキックを決め1点リードで折り返すと後半優位に攻める佐川印刷は岩崎晃也がこの日2点目となるゴールを決め2-0で勝利、ついに首位に浮上した。藤枝は後半シュート2本と攻撃面でも精彩を欠き連敗。

 ブラウブリッツ秋田とソニー仙台FCは「秋田陸」で対戦。ソニーは前半26分に小泉慶冶、28分に宮尾勇輝が決め2点リードするが秋田も35分に松ヶ枝泰介が決め1点を返し前半を折り返す。後半62分に松田正俊が決め同点。その後は互いにチャンスを作るが得点ならず2-2の引き分け。

 ツエーゲン金沢とHOYO大分は「金沢市民」で対戦。前半から優位に攻める金沢が再三チャンスをつくるもののHOYOのGK野寺和音の好セーブなどで得点ならずスコアレスで前半を折り返す。後半は互いにシュートまで持っていくことが少なく(互いに2本ずつのシュート)このまま試合終了。スコアレスドローで勝点1ずつを分け合った。

 MIOびわこ滋賀とY.S.C.C.は「湖南」で対戦。前半25分にMIOは菅原康太が決め前半を折り返す。後半52分にMIOは半田武嗣が決め2点リードするがYSCCも55分に辻正男、66分に吉田明生が決め同点。MIOもその後に再三チャンスを作るが決められず2-2の引き分けとなった。

 FC琉球とV・ファーレン長崎は「沖縄北谷」で対戦。シュートの打ち合いになったこの試合、琉球は前半25分に琉球は高橋駿太が決め先制し前半を折り返す。後半は互いに決定機を作るがゴールならず。このまま琉球がこの1点を守りきり勝利。長崎は今季2敗目。

 次節(第11節)は、5月12日(土)に2試合、13日(日)に6試合が開催される。
※試合なし:今節:横河武蔵野FC、次節:ブラウブリッツ秋田


 6月20日(水)に5月6日(日)に雷雨中止となった第10節の栃木ウーヴァFCとAC長野パルセイロが「栃木市」で対戦。シュート数で上回る長野は前半37分に佐田聡太郎が決め先制し前半を折り返す。栃木も後半62分に左からのクロスボールを市川稔が頭で合わせ同点にするが、その後長野は65分に向慎一が豪快にミドルシュートを蹴り込み再びリードすると78分に松尾昇悟、86分に宇野沢祐次(ペナルティーキック)が決め4ゴールで勝利。長野は勝点を29とし天皇杯JFLシード獲得へ望みをつなぐ。栃木も再三決定機を作るが決めることができず1ゴールのみとなった。