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第14回JFL第14節「ホンダロックSCが今季ホームで初勝利!」 |
2012/06/04 |
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第14節が6月2日(土)に2試合、3日(日)に6試合が行われた。
2日はHonda FCとAC長野パルセイロが「都田」で対戦。前半から優位に攻めるHondaは25分に河野大星が決め先制し折り返すと69分に相手のオウンゴールで2点目。そして土屋貴啓がペナルティーキックを含む2ゴールを決め、守っても長野のシュートを前半2本、後半0本に抑えるなど4-0で完勝。今季も好守に安定した長野もこの日だけはいいところなく完敗で順位は5位。
栃木ウーヴァFCとソニー仙台FCが「栃木市」で対戦。前半は1-1で折り返すとソニーは後半に宮尾勇輝の2ゴール(この日、宮尾はハットトリック達成)と村田純平のゴールで前後半4ゴールを決め勝利。栃木も86分に小森慶太朗が決め1点を返すにとどまり5連敗で最下位まで順位を落とした。
3日はホンダロックSCと藤枝MYFCが「宮崎市」で対戦。ロックは開始2分で木下健生が決め先制。その後も追加点を狙って再三攻撃を仕掛けるが得点ならず1-0で折り返す。後半は互いにシュート数も少なく、それでも何度か訪れるチャンスに互いに決めることができこのまま1ー0でロックがホーム初勝利。ついに最下位から脱出した。
佐川印刷SCと横河武蔵野FCが「金鳥スタ」で対戦。前半優位に攻める武蔵野は41分に右コーナーキックから小山大樹が得意とするヘディングシュートで決め先制し前半を折り返す。後半は互いにチャンスを作るが決めることができず、武蔵野逃げ切りかと思われた終了間際に佐川印刷はペナルティーキックを岩崎晃也が決め同点に追いつき試合終了。勝点1ずつを分け合った。
MIOびわこ滋賀とブラウブリッツ秋田が「湖南」で対戦。秋田は前半25分に前山恭平が決め先制し前半を折り返すと、後半は互いにシュート数も少なくこのまま試終了。秋田が1点を守りきり連勝。MIOは今季4敗目となった。
V・ファーレン長崎とHOYO大分が「長崎市」で対戦。シュート数が長崎21本、HOYO8本が示す通り前半から長崎が圧倒。8分に岩間雄大が決め1点リードで折り返すと後半は77分に中山悟志、85分に古部健太、90分に水永翔馬が決め4-0で快勝し首位をキープ。HOYOは今節も守備が崩され2試合連続4失点で敗れた。
ツエーゲン金沢とSAGAWA SHIGA FCが「金沢」で対戦。前半はスコアレスで折り返すもシュート数で上回るSAGAWAは82分に左コーナーキックからのチャンスを生かし、旗手真也が決め先制。これが決勝点となりSAGAWAが連敗ストップ。金沢は3試合連続で勝利なし。
FC琉球とY.S.C.C.が「沖縄市陸」で対戦。前半からシュートの打ち合いとなり琉球が3-2でリードし前半を折り返すと後半YSCCが50分に吉田明生、そして59分に平間直道が決め逆転。これが決勝点となりYSCCが連勝。琉球は後半退場者を出すなど数的不利もあり敗れ連敗となった。
次節(第15節)は、6月9日(土)に2試合、10日(日)に6試合が開催される。
※試合なし:今節:カマタマーレ讃岐、次節:栃木ウーヴァFC
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