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第14回JFL第15節「Y.S.C.C.が3連勝で3位浮上!」 |
2012/06/11 |
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第15節が6月9日(土)に2試合、10日(日)に6試合が行われた。
9日は、ブラウブリッツ秋田と佐川印刷SCが「秋田球」で対戦。佐川印刷が6分に先制するが秋田は9分に川田和宏、15分に松田正俊が決め逆転し、前半を折り返す。後半は53分に佐川印刷の志摩竜弥、そして87分に古木健一が強烈なミドルシュートを決め逆転。そして佐川印刷の勝利が見てきた終了間際に、秋田はペナルティキックのチャンスを得て、これを松田正俊が決め引き分けに持ち込んだ。
AC長野パルセイロとV・ファーレン長崎が「南長野」で対戦。長野は前半28分に野澤健一が決め先制し前半を折り返す。後半はシュート数で上回る長崎だったが長野の堅い守りの前にゴールならず。それでも終盤にペナルティキックのチャンスを得るもこれを決めることができず、このまま試合終了。長野は勝って天皇杯JFLシード獲得へ望みをつなぐ。長崎は5試合ぶりの敗戦。
10日は、SAGAWA SHIGA FCとHonda FCが「佐川守山」で対戦。前半から積極的に攻めるSAGAWAが5分に清原翔平、18分に嶋田正吾が決め2点リードで折り返す。後半の70分に清原翔平がこの日2点目を決め、さらに中村元が終了間際に決めて4-0で快勝。Hondaは前節とは全く逆の展開となってしまった。
ソニー仙台FCとFC琉球が「ユアスタ」で対戦。前半16分にソニーは宮尾勇輝が決め先制するが、琉球も得点ランキングトップの高橋駿太が決め同点とし、前半を折り返す。後半は琉球が退場者を出したことで、ソニーは数位的有利もあり圧倒的に攻めるが、再三のチャンスに決めきれず、1-1の引き分けで勝点1ずつを分け合った。
HOYO大分とMIOびわこ滋賀が「大分陸」で対戦。前半から圧倒的に攻めるMIOが19分に菅原康太が決め先制し前半折り返すと、後半も菅原康太がペナルティキックを含む3ゴールを決め(計4得点)、さらに74分にアランが決め5得点で快勝。菅原は今季通算10ゴールとして得点ランキング2位へ急浮上した。HOYOはシュート数が前半0本、後半2本が示す通り防戦一方の展開だった。
ツエーゲン金沢と藤枝MYFCが「金沢」で対戦。藤枝は前半終了間際に西山貴永が決め先制、後半も金沢が前半で退場者を出したことによる数位的優位を活かし、55分に追加点。金沢も71分に山道雅大が決め1点を返すが、藤枝が86分にダメ押しとなるゴールを決め勝利。金沢は3戦連続勝利なし。
横河武蔵野FCとカマタマーレ讃岐が「武蔵野」で対戦。讃岐は開始4分で石田英之が決め先制するが40分に退場者を出し一人少ない状況。それでも後半の60分に西野泰正、70分に岡本秀雄が決め3ゴールで快勝し2位をキープ。武蔵野は数位的優位を活かせず無得点で敗れた。
Y.S.C.C.とホンダロックSCが「ニッパ球」で対戦。前半はスコアレス。後半の50分にロックは木下健生が決め先制するが、YSCCは60分、61分、69分と立て続けに決め、さらに71分に辻正男が豪快なミドルシュートを決め4-1で逆転勝利。ロックは終盤に守備が乱れて敗れ、3連勝ならず。
次節(第16節)は、6月16日(土)に3試合、17日(日)に5試合が開催される。
※試合なし:
今節:栃木ウーヴァFC、次節:FC琉球
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