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第14回JFL第19節「横河武蔵野FCが今季初の連勝!」 |
2012/07/09 |
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第19節が7月7日(土)に3試合、7月8日(日)に5試合が行われた。
7日はホンダロックSCとツエーゲン金沢が「延岡西階」で対戦。前半は互いにシュート数1本ずつが示す通り攻撃の形がつくれずスコアレスで折り返す。ロックは後半69分に右サイドを起点にした攻撃から木下健生が決め先制、79分にロックは左コーナーキックからポストの跳ね返りを伊勢隆司が頭で押し込みダメ押しとなるゴールを決め2-0で勝利。金沢は連敗。
横河武蔵野FCとソニー仙台FCが「武蔵野」で対戦。前半はほぼ互角の展開(シュート数も同じ4本ずつ)でスコアレスで折り返す。後半も互いにシュート数7本ずつも、86分に武蔵野は関野達也がドリブルで切り込みシュート。これが決勝点となり武蔵野が今季初の連勝。14試合負けのないソニーだったが第2節以来の敗戦となった。
SAGAWA SHIGA FCと佐川印刷が「佐川守山」で対戦。前半シュート数で上回るSAGAWAは18分に中村元が決め先制し1点リードで折り返すと後半56分に清原翔平、59分に中村元がこの日2点目、74分に奈良輪雄太が決め4-0で快勝。後半はシュート数で上回った佐川印刷が3連敗で11位へ後退。
8日(日)はカマタマーレ讃岐とAC長野パルセイロが「香川サ」で対戦。長野は前半27分に右コーナーキックのチャンスから寺田洋介が決め先制し前半を折り返すと後半67分にも右コーナーキックからのチャンスに藤井貴が決め2ゴールで勝利、単独首位をキープ。シュート数で上回った讃岐だったが(讃岐14本、長野8本)長野の堅い守備の前にゴールならず敗れ4位へ後退。
MIOびわこ滋賀と藤枝MYFCが「東近江」で対戦。MIOは前半22分に阪本晃司が決め先制し1点リードで折り返す。後半はやや藤枝優位に進むもMIOは再三の藤枝のチャンスを体を張った守りでゴールを許さず、この虎の子の1点を守りきり勝利。藤枝は今季2度目の連勝ならず。
ブラウブリッツ秋田とY.S.C.C.が「秋田西目」で対戦。前半はスコアレスで折り返すとYSCCは後半47分に青田翔が決め先制。秋田も再三の決定機をつくるがYSCCの堅い守備の前にゴールならず。YSCCが4試合ぶりの勝利。秋田は今季2度目の連敗。
V・ファーレン長崎と栃木ウーヴァFCが「長崎市」で対戦。前半は優位に進める長崎が6分と13分に中山悟志がゴールを決め2点リードで折り返す。後半は栃木のペースとなり75分に小森慶太朗が決め1点差にすると終了間際に栃木は前田和也が混戦の中、押し込み引き分けに持ち込んだ。長崎にとって2位をキープするも悔しい勝点1となった。
FC琉球とHonda FCが「沖縄市陸」で対戦。前半24分にHondaが香川大樹のゴールで先制し折り返す。後半、琉球も76分に佐藤将也が決め同点とするがHondaは78分に安倍裕之が決めこれが決勝点となりHondaの勝利、3位に浮上する。琉球は4戦ぶりの敗戦。
次節(第20節)は、7月14日(日)に4試合、7月15日(日)に4試合が開催される。
※試合なし:今節:HOYO大分、次節:横河武蔵野FC
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