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第14回JFL第21節「ツエーゲン金沢が今季2度目の連勝!」 |
2012/07/23 |
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第21節が7月21日(土)に5試合、7月22日(日)に3試合が行われた。
21日は栃木ウーヴァFCとSAGAWA SHIGA FCが「小山」で対戦。前半は栃木優位に進み、12分に栗原英明、34分に竹内優が決め2点リードで折り返す。後半はSAGAWAが優位の展開。77分に奈良輪雄太が決め1点差とすると89分に嶋田正吾が決め同点。そして終了間際に栃木が退場者を出した後すぐに清原翔平が決め大逆転勝利で3位に浮上した。栃木は連敗。
ホンダロックSCとV・ファーレン長崎が「宮崎市」で対戦。長崎は前半21分に中山悟志(ペナルティーキック)、43分に水永翔馬が決め2点リードで折り返す。長崎は後半も64分に中山悟志がこの日2点目を決めると85分に古部健太が決め、守ってもロックを完封し2位をキープ。ロックは前半シュート数がゼロ、後半は4本(長崎は3本)のシュートを放つが決めきれず4試合ぶりの敗戦。
ツエーゲン金沢とHonda FCが「金沢」で対戦。金沢は前半32分に直接フリーキックからのボールを諸江健太が頭で決め先制し前半を折り返す。後半金沢は齋藤将基が決め2点差。Hondaも終了間際に伊賀貴一が決め1点を返すが金沢が逃げ切り今季2度目の連勝(対Honda戦は今季2戦2勝)。Hondaは6試合ぶりの敗戦で5位に順位を落とした。
FC琉球とAC長野パルセイロが「沖縄県陸」で対戦。前半からシュート数で圧倒する長野が前半9分に宇野沢祐次が決め先制すると42分に大橋良隆が決め2点リードで折り返す。後半も追加点を狙って攻めるが79分に退場者を出し数的不利に。それでもこのリードを守り首位をキープ。琉球は長野に4倍近い(琉球6本、長野23本)シュートを打たれるなど終始押され気味の試合内容だった。
佐川印刷SCとY.S.C.C.が「西京極」で対戦。前半33分にYSCCは辻正男が相手のクリアボールを押し込み先制し前半を折り返す。後半優位に攻める佐川印刷は72分に佐藤和馬が頭で決め同点。試合はこのまま1-1で終了。互いに勝点1ずつを分け合った。
22日(日)はMIOびわこ滋賀とソニー仙台FCが「東近江」で対戦。MIOはシュート数では上回るも(MIO10本、ソニー5本)決定機に決めきれず。逆にソニーは少ないチャンスを生かし2分、51分、76分に決め3ゴールを決め連勝。MIOは2試合連続ノーゴールで今季2度目の連敗。
カマタマーレ讃岐と藤枝MYFCが「丸亀」で対戦。前半2分に藤枝は西山貴永がペナルティーキックを決め先制、讃岐も25分にアンドレアが決め同点とし前半を折り返す。後半藤枝は71分に石田祐樹が決めこれが決勝点となり藤枝が勝利。讃岐は今季初の3連敗で7位まで順位を落とした。
横河武蔵野FCとHOYO大分が「味フィ西(西が丘)」で対戦。前半はHOYOがセットプレーのチャンスを生かし2ゴールを決め折り返す。HOYOは後半にも2点を追加し今季最多の4ゴールで勝利。武蔵野は10本のシュートを放ちながら決定機に決められず3連勝とはならなかった。
次節(第22節)は、7月28日(土)に2試合、7月29日(日)に6試合が開催される。
※試合なし:今節:ブラウブリッツ秋田、次節:MIOびわこ滋賀
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