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第14回JFL第25節「MIOびわこ滋賀が快勝!首位決戦は引き分け」 |
2012/09/18 |
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第25節が9月15日(土)に3試合、16日(日)に4試合17日(月祝)に1試合が行われた。
15日(土)はFC琉球とソニー仙台FCが「沖縄読谷」で対戦。琉球は前半26分に棚橋雄介が右コーナーキックからのボールにダイレクトで合わせ先制し前半を折り返す。後半54分にソニーは左サイドからのボールに澤口泉がダイレクトで合わせ同点。その後、互いに追加点はなく1-1の引き分けとなった
佐川印刷SCとブラブリッツ秋田が「太陽が丘」で対戦。前半は秋田優位の展開で進み36分に松ヶ枝泰介が相手のクリアボールを押し込み先制し前半を折り返す。後半は一転し秋田に1本のシュートを打たせないなど圧倒的に優位に攻める佐川印刷は76分に平井晋太郎が決め同点に。その後も逆転を狙って積極的に攻めたが決定機に決められずこのまま1-1で引き分けた。
Honda FCとSAGAWA SHIGA FCが「都田」で対戦。前半41分にSAGAWAは山根伸泉が決め先制し前半を折り返す。後半61分にHondaは中村祐哉が決め同点に追いつくが64分にSAGAWAは鳥養祐矢が決め再びリード。しかし89分にHondaは直接フリーキックからのボールに中川裕平が頭で合わせ再び同点とし試合終了。優勝経験のあるチーム同士の対戦は2-2の引き分けとなった。
16日(日)はホンダロックSCとY.S.C.C.が「延岡西階」で対戦。前半優位に進めたロックだったが決定機に決めることができず逆にYSCCは20分に相手FPのクリアボールを青田翔が直接蹴り込み先制し前半を折り返す。後半は互いにチャンスも少なく、このままYSCCが逃げ切った。
カマタマーレ讃岐と横河武蔵野FCが「丸亀」で対戦。前半6分に讃岐はカウンターから吉澤佑哉がドリブルで持ちこみ先制点を決め前半を折り返す。しかし後半72分に武蔵野は同点にすると試合終了間際に加藤正樹が相手のクリアボールを頭で決め逆転勝利。讃岐は2試合連続の逆転負け。
MIOびわこ滋賀とHOYO大分が「甲賀」で対戦。前半からシュート数で圧倒する(この試合MIOが18本、HOYOが5本)。MIOは前半終了間際に直接フリーキックから菅原康太が頭で合わせ先制。後半は再三のチャンスに決めることが出来ずこのまま1-0でMIOの勝利。
藤枝MYFCとツエーゲン金沢が「藤枝サ」で対戦。前半は金沢のシュートゼロが示す通り藤枝優位で試合は進むがスコアレス。後半は互いにチャンスを作るが互いの守備陣が体を張った守りでゴールを割らせずスコアレスドローで勝点1ずつを分け合った。
17日(月・祝)はV・ファーレン長崎とAC長野パルセイロが「長崎市」で対戦。前半はスコアレスで折り返すと後半48分に長崎は中山悟志のゴールで先制。その後、長野が同点にするも86分に再び中山悟志のゴールでリード。90+1分に長崎は退場者を出し一人少ない状況に。そしてこのまま試合終了と思われた終了間際に長野は藤井貴のゴールで追いつき首位決戦は2-2の引き分けとなった。
次節(第26節)は、9月22日(土)に2試合、23日(日)に6試合が開催される。
※試合なし:今節:栃木ウーヴァFC、次節:SAGAWA SHIGA FC
※JFL通算10,000ゴールまであと43ゴール。
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