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第14回JFL第26節「讃岐が4試合ぶりの勝利!長崎は首位浮上!」 2012/09/24

 第26節が9月22日(土・祝)に2試合、23日(日)に6試合が行われた。

 22日(土・祝)は横河武蔵野FCとAC長野パルセイロが「武蔵野」で対戦。前半から長野が優位に攻めるも武蔵野の守りが固く前半はスコアレス。後半もほほ同様の展開。それでも長野は84分にペナルティーキックを宇野沢祐次が決め先制。しかし87分に武蔵野もペナルティーキックのチャンスを得てそれを富岡大吾が決め同点としこのまま引き分けで試合終了。勝点1ずつを分け合った。

 Y.S.C.C.とHOYO大分が「保土ヶ谷」で対戦。前半から得点の取り合いとなったこの試合、共に2ゴールずつを決め前半を折り返す。後半やや優位に攻めるYSCCは61分に辻正男が決めリード。しかしこの日は粘り強く戦うHOYOも63分に右からのボールに島屋八徳が決め同点に追いつく。その後は互いに決めることができず3-3の引き分けとなった。

 23日(日)は栃木ウーヴァFCとFC琉球が「栃木市」で対戦。開始2分で栃木は岩切ケンがフリーキックが直接決め先制。しかし琉球も棚橋雄介が決め同点とし前半を折り返す。後半は互いに互角の展開でチャンスを作るも決定機に決めることができず1-1で引き分けた。

 カマタマーレ讃岐とホンダロックSCが「香川サ」で対戦。前半は同じシュート数(7本ずつ)も決め手で勝る讃岐が2ゴールを決め前半をリード。後半は讃岐が14本のシュートを放ち4ゴールを決め6-0で快勝。ロックは守備が乱れ2試合連続完封負けとなった。

 MIOびわこ滋賀とHonda FCが「湖南」で対戦。Hondaは27分に伊賀貴一が決め先制し前半を折り返す。しかし後半は優位に攻めるMIOが濱田宙の2ゴールを含む3ゴールを決め逆転勝利し、連勝で順位は6位。Hondaはこれで3戦連続勝利なし。

 ブラウブリッツ秋田とV・ファーレン長崎が「秋田陸」で対戦。前半から優位に攻める長崎は9分にマイケル・ジェームズが決め先制し前半を折り返す。後半、69分に長崎が追加点。しかし秋田も後半は何度も決定機を作り今井昌太が決め1点を返し、更に怒涛の反撃に出るが長崎は体を張った守りでこれを阻止。長崎が1点のリードを守りきり首位へ。秋田はこれで11戦勝利なし。

 藤枝MYFCとソニー仙台FCの対戦が「藤枝サ」で対戦。この日は堅守のソニーが今季初の3失点。それだけ藤枝の攻撃陣のよさが光った試合。前半に1ゴール。後半もサイドを使った攻撃から2ゴールを決め3-0で勝利、これで藤枝は6戦負けなし。

 佐川印刷SCとツエーゲン金沢が「太陽が丘」で対戦。前半17分に金沢はセットプレーのチャンスから根本裕一が決め先制し前半を折り返す。後半、金沢は63分に齋藤将基が決め追加点。佐川印刷も84分に伊池翔吾が決め1点を返すがこのまま金沢の逃げ切り勝ち。佐川印刷は3戦勝利なし。

 次節(第27節)は、9月29日(土)に2試合、30日(日)に5試合が開催される。

※試合なし:今節:SAGAWA SHIGA FC、次節:AC長野パルセイロ
※JFL通算10,000ゴールまであと14ゴール。