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第14回JFL第33節「V・ファーレン長崎が初優勝!」 |
2012/11/12 |
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第33節が11月10日(土)に3試合、11日(日)に5試合が行われた。
注目の優勝争い、首位のV・ファーレン長崎はアウェイでY.S.C.C.と10日(土)に「三ツ沢陸」で対戦、前半から追い風を生かし積極的に攻める長崎は6分に神崎大輔が決め先制し1点リードで折り返すと後半開始早々に神崎がこの日2点目となるゴールを決め、更に65分には岩間雄大が決め3ゴールで快勝。YSCCは得点ランキングトップの辻正男が長崎のDF陣の徹底的なマークの前にゴールを決めることができずホーム最終戦で完封負け。長崎はこの時点で2位の長野に勝点差6まで広げ翌日の長野の結果を待つことに。引き分け以下で今季の優勝が無くなる2位のAC長野パルセイロはアウェイで藤枝MYFCと11日(日)に「藤枝サ」で対戦。前半はスコアレスで折り返すと後半55分に藤枝の冨成慎司が決め先制、これが決勝点となり藤枝の勝利。長野は敗れこの結果、最終節を残し長崎の初優勝が確定した。
■JFL桑原勝義理事長のお祝いのコメント
「V・ファーレン長崎のチーム関係者の皆様、そして応援いただきました支援者やサポーターの皆様、優勝おめでとうございます。JFL優勝にご尽力いただきました皆様方に心よりお祝い申し上げると共にJFLに入会後4年間、リーグを盛り上げていただき誠に感謝しております。今後も地元密着の活動は勿論のこと、これからも全国各地から上を目指すクラブチームのよきお手本して活躍していただくことを願っています。」
その他では10日(土)に横河武蔵野FCとホンダロックが「武蔵野」で対戦。シュート数で上回る武蔵野だが(武蔵野11本、ロック6本)再三の決定機に決めることができず、逆にロックは前半31分に猿渡裕二が決めこれが決勝点となり勝利、JFL残留を確定させた。
ソニー仙台FCとHonda FCが「ユアスタ」で対戦。こちらもソニーがシュート数では上回ったもののゴールを決めることができず、逆にHondaは前半9分に伊賀貴一が決めたゴールを守りきり勝利。今季最終戦を勝利で飾った。
11日(日)はMIOびわこ滋賀と栃木ウーヴァFCが「東近江」で対戦。前日ロックの勝利で今季の17位が決定した(地域リーグ3位との入れ替え戦へ)栃木だったが若林学のハットトリック等でMIOとの打ち合いを制した。MIOはこれで4試合連続勝利なし。
ブラウブリッツ秋田とFC琉球が「秋田陸」で対戦。前半はスコアレスで折り返すと秋田は後半71分に富樫豪が決勝となるゴールを決め1-0で5試合ぶりの勝利。琉球は12本のシュートを放ちながらも11試合ぶりの無得点に終わった。
HOYO大分とSAGAWA SHIGA FCが「大分佐伯」で対戦。前半から優位に攻めるSAGAWAが5分と74分に嶋田正吾、88分に竹谷英之が決め、守っても好調のHOYOの攻撃を完封。今季の3位以上を確定させた。HOYOは守備が崩れ2試合連続ホームゲームで連敗。
佐川印刷SCとカマタマーレ讃岐が「太陽が丘」で対戦。前半を2-2で折り返すと後半67分に讃岐は右コーナーキックから趙成眞が頭で決めると77分に西野泰正がフリーキックを直接決め勝利、これで5試合連続負けなし。佐川印刷は連敗。
今季最終節となる(第34節)は、11月18日(日)に全8試合が13時から開催される。
※試合なし:今節:ツエーゲン金沢、次節:Honda FC
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