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第14回JFL第34節「第14回JFL閉幕!」 |
2012/11/19 |
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第34節(今季最終節・第2節のホーム&アウェイの逆)が11月18日(日)に全8試合が13時に行われた。
前節で優勝を決め来季からJ2に戦いの場を移すV・ファーレン長崎はソニー仙台FCと「佐世保」で対戦。前半27分に山田晃平が決めこれが決勝点となり有終の美を飾った。
今日がJFL最終戦となったSAGAWA SHIGA FCは藤枝MYFCと「佐川守山」で対戦。前半30分にSAGAWAは求衛昭紀が右コーナーキックからのボールに頭で合わせ先制するも藤枝は後半66分にアランが決め1-1で試合終了。SAGAWAはJFL最後のシーズンを3位で終了し2年連続のフェアプレー賞を獲得した。
2位のAC長野パルセイロはY.S.C.C.と「南長野」で対戦。やや長野が優位に攻める展開もYSCCは前半24分に青田翔が決めこれが決勝点となりYSCCの勝利。YSCCは初年度ながら6位と大健闘。長野は敗れたもののSAGAWAが引き分けたため2年連続の2位となった。
その他ではツエーゲン金沢と横河武蔵野FCが「金沢市民」で対戦。金沢は前半リードし折り返すが武蔵野は47分に冨岡大吾が決め追いつく。しかし76分に金沢は込山和樹が決めこれが決勝点となり、最終戦を勝利で飾る。武蔵野は天皇杯4回戦に向け不安が残る敗戦となった。
ホンダロックSCとブラウブリッツ秋田は「宮崎小林」で対戦。前半はスコアレスで折り返すと後半は互いに1点ずつ決め引き分け。勝点1ずつを分け合った。
FC琉球とMIOびわこ滋賀は「沖縄市陸」で対戦。前半1点リードし折り返した琉球はMIOに一度は追いつかれるものの84分に高橋駿太が得点王争いに並ぶゴールを決めるなど3ゴールを決め4-1で勝利。この日ゴールの無かったYSCCの辻正男と高橋駿太が20ゴールで並び今季は第4回大会以来となる二人の得点王獲得となった。
栃木ウーヴァFCと佐川印刷SCは「栃木市」で対戦。栃木は1-3で敗れ地域リーグとの入れ替え戦に向け守備を立て直したいところか?国体優勝の佐川印刷は今季7位で終了。
カマタマーレ讃岐とHOYO大分は「丸亀」で対戦。讃岐は前半28分に吉澤佑哉が決めたゴールが決勝点となり勝利。昨年から7位順位を上げて4位で終了。新入会のHOYOは15位で終了した。
■桑原勝義 理事長のコメント
「14年目を迎えましたJFLも本日無事終了いたしました。今季はV・ファーレン長崎がシーズンを通して安定した戦いで4年目にして初優勝。来季はJ2に戦いの場を移します。今季はJFL通算10,000ゴール達成など大きな話題もあり今年も多くの方にスタジアムにご来場いただきました。これもJFLを応援して頂きましたサポーターの皆様やスポンサー、報道関係者の皆様の支援並びにチームを支えていただきました多くの関係者のご尽力の賜物と存じ、心より御礼申し上げます。15年目を迎える来季のJFLはまた新たなチームを加えて来年の3月中旬に開幕の予定です。ぜひご期待ください。」
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