|
|
|
|
|
第12回JFL前期第5節「佐川印刷SCの塩沢勝吾が4ゴール!」 |
2010/04/11 |
|
|
|
前期第5節が4月10日(土)と11日(日)の2日間で全9試合が行われた。
10日は、SAGAWA SHIGA FCとFC琉球が「佐川守山」で対戦。前半は琉球が優位も決定機を決められずスコアレスで前半を折り返す。後半からSAGAWAは3シーズンぶりにチームに復帰した、3年前のJFL得点王でMVPの御給匠が今季初出場。58分に右サイドからのクロスボールに合わせゴールを決め、いきなり存在感を見せつける。その後もSAGAWAは65分には昨年のJFL MVP中村元がゴールを決め、71分にも追加点を挙げて3-0で快勝した。琉球は昨年の3強相手に3試合連続の無得点で3連敗。
11日は、横河武蔵野FCと流通経済大学FCが「武蔵野」で対戦。前半からポゼッションで上回る武蔵野が再三チャンスを作るが決めきれず無得点。流経大も時折、早いサイド攻撃からゴールを狙うが得点ならず0-0の引き分けとなった。
ソニー仙台FCとアルテ高崎は「ユアスタ」で対戦。開始早々3分に、ソニーは町田多聞が頭で決め先制のゴール。高崎も後半早々に、秋葉勇志のゴールで同点に追いつく。その後は互いに決定的なチャンスをDF陣がしっかり守りきり試合終了。1-1の引分けとなった。
ガイナーレ鳥取とホンダロックは「とりスタ」で対戦。前半から互いにチャンスを作るが得点ならず。後半を優位に進めたのは鳥取。しかし再三のチャンスもロックの固い守りの前に得点出来ず。ロックも時折カウンター攻撃でゴールを狙うも得点ならず。スコアレスドローとなった。
Honda FCとジェフリザーブズは「都田」で対戦。31分にHondaの鈴木弘大が先制のゴールを決めると、後半の59分にも再び鈴木が決め2点をリードする。ジェフも1点を返すがHondaが1点のリードを守りきり今季ホーム初勝利。ジェフは未だ今季未勝利。
佐川印刷SCとMIOびわこ草津は「太陽が丘」で対戦。佐川印刷は前半だけで、昨年の得点王である塩沢勝吾の2ゴールを含む4得点を挙げる。塩沢は後半にも2ゴールを決め、この日4ゴール。大量得点を挙げた佐川印刷が8-2で大勝。塩沢は得点ランキングトップに立った。びわこは2点を返すにとどまった。
ブラウブリッツ秋田とV・ファーレン長崎は「仁賀保」で対戦。互いに攻守の入替えが早いサッカーで前半はスコアレス。後半は互いに決定機を作るが、両チームの守備陣が体を張って守りきりゴールならず、0-0で試合終了。引き分けとなったが互いに1敗を守った。
ツエーゲン金沢と松本山雅FCは「金沢」で対戦。前半は互いに決定機に決められずスコアレス。後半は56分に金沢の斉藤雄大が決め先制するが、88分に松本の木島徹也がペナルティーキックを落ちついて決め同点にする。試合はこのまま終了。北信越の新加盟チーム同士の対戦は1-1で勝点1ずつを分け合った。
町田ゼルビアと栃木ウーヴァFCは「町田」で対戦。前半はスコアレスで終了するが、後半は町田が果敢に攻め、47分、57分に得点を決める。栃木ウも59分に1点返すが、町田は79分に木島良輔がこの日2ゴール目をペナルティーキックから決め、町田が3-1で勝利。5節目でついに首位に立った。
第6節は、4月17日(土)、18日(日)の2日間で開催される。
|
|
|