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第12回JFL前期第6節「FC琉球が今季ホーム初勝利!」 |
2010/04/18 |
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前期第6節が4月17日(土)と18日(日)の2日間で全9試合が行われた。
17日は、ジェフリザーブズとガイナーレ鳥取が「市原」で対戦。前半は互いにチャンスを作るが得点ならず。後半は鳥取が主導権を握り65分、73分、78分と立て続けに3ゴールを決めて勝負を決める。ジェフは前半の決定機に決められなかったことが最後まで響き、再び連敗となった。
V・ファーレン長崎と佐川印刷SCは「長崎県」で対戦。前半は佐川印刷ペースで試合が進み、40分に高橋弘章が決め先制。しかし、後半になると長崎は猛攻を仕掛け、74分に宮尾勇輝が決め同点に追いつく。その後も長崎は何度もチャンスを作るが決めきれず1-1の引き分けとなった。
アルテ高崎と横河武蔵野FCは「群馬サ」で対戦。高崎は前半21分に小川裕史がフリーキックからのボールをヘディングで決め先制。一方の武蔵野は、前半44分に村山浩史が退場になったことが響き、攻撃の形をつくるものの高崎の組織的な守備を崩ずことができず、試合はこのまま終了。1-0で高崎は今季ホーム初勝利を飾った。
18日はMIOびわこ草津とHonda FCが「上野競」で対戦。前半はスコアレス。後半も互いに攻撃の形を作るもゴールには結びつけられず、引き分けかと思われた終盤にHondaの川島大樹が決め、このまま試合終了。Hondaは今季初の連勝。びわこは2年連続で伊賀上野の地で敗れた。
ブラウブリッツ秋田と町田ゼルビアは「仁賀保」で対戦。町田は前半41分に木島良輔がペナルティーキックを決める。後半は互いにチャンスを決めることができず終盤へ。秋田は87分に松田正俊が決め同点に追いつくも好調の町田はその2分後にすぐ星大輔が決める。これが決勝点となり町田は苦しみながらも勝利を掴み首位をキープ。秋田はこれで3節連続勝利なし。
ホンダロックとソニー仙台FCは「宮崎市」で対戦。前半は互いに決めてなくスコアレスで折り返す。後半は今季初勝利を目指すホンダロックが59分、74分と連続でゴールを決める。ソニーも終盤に1点を返すがホンダロックの守りを崩せず試合終了。2-1でホンダロックが今季初勝利を挙げた。
流通経済大学FCとSAGAWA SHIGA FCは「ひたちなか」で対戦。前半6分に流経大が先制するがSAGAWAはその後16分、19分、27分と立て続けに決め逆転。後半に入ってもSAGAWAは御給匠がこの日2ゴール目を決めるなど2点を追加し快勝。流経大も1点を返すが2-5で敗れ今季未だに勝利なし。
FC琉球とツエーゲン金沢は「沖縄北谷」で対戦。この日の琉球は得意のサイド攻撃が絶好調。9分に秦賢二、前半終了間際には山下芳輝が決め2-0で折り返す。後半に入っても開始早々に大澤雄樹が決めリードを広げる。金沢も68分に古部健太が決め1点を返すが反撃もここまで。終始主導権を握って試合を進めた琉球が3-1で勝利し今季ホーム初勝利。金沢はサイドの守備面で課題を残した。
松本山雅FCと栃木ウーヴァFCは「松本球」で対戦。前半から優位に進める松本が2ゴールを決め折り返す。後半になると栃木ペースになり59分、66分、82分に立て続けに3ゴールを決め大逆転。栃木が連敗を止め今季2勝目。松本は5,115人の観客の前でホーム初勝利を挙げることができなかった。
前期第7節は、4月24日(土)、25日(日)の2日間で開催される。
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