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第12回JFL前期第13節「松本山雅FCが6ゴールで快勝!」 |
2010/05/31 |
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前期第13節は5月29日(土)に3試合、30日(日)に6試合が行われた。
29日は、横河武蔵野FCとHonda FCが「武蔵野」で対戦。前半は武蔵野が優位もスコアレス。後半の62分に武蔵野が先制。その後はHondaの猛攻を武蔵野が必死に守る展開。武蔵野の勝利が見えた終了間際にHondaの西望実がフリーキックを直接決め同点。1-1のドローで勝点1を分け合った。
ソニー仙台FCとガイナーレ鳥取は「七ヶ浜」で対戦。ソニーは前半11分に桐田英樹が自らのシュートのこぼれ球を押し込み先制し、1-0で前半を折り返す。後半の79分に鳥取は実信憲明が頭で決め同点。その後も互いにチャンスを作るが得点ならず終了。ソニーは2節連続引き分け。鳥取は首位キープ。
流通経済大学FCとホンダロックは「龍ヶ崎」で対戦。前半は互角の展開でスコアレス。ロックは後半の56分に、竹井竜太が左からのクロスボールに頭で合わせ先制すると、ロスタイムにも下木屋翔がダメ押しとなるゴールを頭で決め勝利。流経大は5連敗、その5試合では2得点と得点力不足が深刻。
30日は、SAGAWA SHIGA FCと佐川印刷SCが「佐川守山」で対戦。前半は互いにチャンスに決められずスコアレス。後半は追い風に立つSAGAWAが64分に高橋延仁のゴールで先制。終了間際にも高橋がこぼれ球を押し込み2点目。SAGAWAは守っても初スタメンの求衛昭紀の活躍などで佐川印刷を無得点に抑え2-0で勝利。首位の鳥取に勝点2まで迫った。佐川印刷はシュート数が3本と攻撃に精彩を欠いた。
栃木ウーヴァFCとV・ファーレン長崎は「栃木市」で対戦。前半はスコアレスで折り返す。後半開始早々に長崎は山城純也が決め先制。68分にも有光亮太がペナルティーキックを決め2点目。その後は堅い守りで栃木ウにゴールを割らせず試合終了。長崎は4試合ぶりの勝利。栃木は5連勝ならず。
ツエーゲン金沢とブラウブリッツ秋田は「松任」で対戦。前半は秋田の松田正俊のペナルティーキックでのゴールなどで2得点を挙げて折り返す。後半に入っても秋田は千野俊樹が頭で決め3点目。金沢もチャンスを作るが秋田のゴールを割れずこのまま試合終了。金沢はJFL初の白山市での開催を勝利で飾ることは出来ず。
町田ゼルビアとアルテ高崎は「町田」で対戦。前半は1-2で高崎がリードし折り返す。後半はまず高崎の一柳穣がこの日2点目となるゴールを決め2点をリード。町田も雑賀友洋がフリーキックを直接決め1点差まで詰め寄るがこのまま試合終了。高崎は3連勝。町田は2度目の連敗となったが3位をキープした。
松本山雅FCとMIOびわこ草津は「松本球」で対戦。未だにホーム1勝の松本が、この日は今までの鬱憤を晴らすかのようなゴールラッシュ。前半に3ゴール、後半にも3ゴールを決め、守ってもびわこのシュート数を3本で無得点に抑えるなどで6-0で快勝。びわこは今期2度目の大量失点で敗れた。
FC琉球とジェフリザーブズは「沖縄北谷」で対戦。琉球は前半11分に先制するが23分にジェフにペナルティーキックを決められ1-1で折り返す。後半ジェフは福田建が2試合連続となるゴールを決め逆転するが琉球も83分に大澤雄樹がフリーキックから頭で合わせ同点のゴール。琉球が2-2の引き分けに持ち込んだ。
前期第14節は、6月5日(土)に4試合、6日(日)に4試合が開催される。
※6月6日(日)予定だったホンダロック-アルテ高崎は、延期します。
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