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第12回JFL前期第15節「横河武蔵野FCが前期第10節以来の勝利!ガイナーレ鳥取は初黒星!」 |
2010/06/14 |
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前期第15節は6月12(土)に2試合、13日(日)に7試合が行われた。
12日は、2位のSAGAW SHIGA FCと首位のガイナーレ鳥取の対戦が「佐川守山」で開催。前半から優位に進めるSAGAWAが立て続けに3ゴールを決める。守っても鳥取のシュートを1本に抑えるなど3-0で前半を折り返す。後半に入って鳥取も1点を返すが、SAGAWAは75分に御給匠がこの日2ゴール目を決めて4-1で快勝。鳥取は今季初黒星となった。
ツエーゲン金沢とHonda FCは、「津幡」で対戦。金沢は前半30分に赤星貴文が決め1-0で折り返す。Hondaも後半開始早々に同点に追いつき、その後も逆転を狙って優位に攻めるが金沢は少ないチャンスから80分に曽我部慶太が決め2-1で勝利し、初の連勝をおさめた。Hondaは前期第11節以来の敗戦。
13日は、横河武蔵野FCとソニー仙台FCが「武蔵野」で対戦。ボールポゼッションで上回る武蔵野が優位に攻めるが、前半はスコアレス。そして後半の50分に武蔵野は冨岡大吾がフリーキックを直接決め先制。これが決勝点となり武蔵野が前期第10節以来の勝利。ソニーは攻撃に精彩を欠き前期第11節以来の敗戦となった。
アルテ高崎とジェフリザーブズは「浜川」で対戦。前半はスコアレスで折り返すと、後半の57分にジェフは蓮沼剛が決め先制。その後、高崎は69分に退場者を出し一人少ない状況となったが、88分に右からのコーナーキックから秋葉勇志が頭で決め同点とし試合終了。1-1の引き分けに持ち込んだ。
流通経済大学FCとMIOびわこ草津は「龍ヶ崎」で対戦。開始早々に共に1点ずつを決めると、前半終盤にびわこは尾上勇也が決め1点リードで折り返す。後半になると流経大が猛反撃。びわこは必死に守るが流経大は89分に久保武大が決め2-2の引き分けで終了、勝点1ずつを分け合った。
栃木ウーヴァFCと佐川印刷SCは「栃木市」で対戦。ホームの栃木ウが32分に先制するが、佐川印刷も38分に同点に追いつき前半を折り返す。後半終盤に佐川印刷の平井晋太郎がこの日2点目となるゴールを頭で決め、これが決勝点となり佐川印刷が連敗脱出。栃木ウは3試合ぶりの勝利ならず。
町田ゼルビアとホンダロックは「町田」で対戦。前半は互いにいい攻撃の形が作れずスコアレス。ロックは後半の50分に前田悠佑が先制し1点リードで終盤へ。ロックが逃げ切るかと思われた89分にオウンゴールで1-1の引き分けとなった。町田は15本のシュートを放つがフィニッシュの精度を欠くなど好調時の状況にはまだ遠くこれで4戦連続勝利なし。それでも3位をキープした。
松本山雅FCとブラウブリッツ秋田は「松本球」で対戦。秋田は前半32分に松田正俊が決め1点リードで前半を折り返す。後半になると60分に松本は本田真吾が決め同点に追いつくが秋田は85分に再び松田正俊が得点ランキング単独トップに立つゴールを決め、これが決勝点となり秋田の勝利。
FC琉球とV・ファーレン長崎は「沖縄北谷」で対戦。前半は互いに1点ずつを決め折り返す。後半の51分に琉球は松田英樹が決め1点をリード。その後は互いに決定機に決められずこのまま2-1で終了。琉球は今季3度目の連勝。長崎は3連勝ならず。
前期第16節は、6月19日(土)に4試合、20日(日)に5試合が開催される。
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