日本フットボールリーグオフィシャルWebサイト

TOPICS

第18回JFL 2nd-S夏季期間における 「Cooling Break」および「飲水タイム実施」について

 6月18日(土)から始まります第18回日本フットボールリーグ セカンドステージの夏季期間において熱中症対策として「Cooling Break」および「飲水タイム」を実施することになりましたのでお知らせいたします。

「Cooling Break」および「飲水タイム」の実施について
実施対象期間
 第18回JFL セカンドステージ第1節~第10節【6月18日(土)~9月25日(日)】

実施基準
 試合当日(原則キックオフの30分前)にWBGT(湿球黒球温度)を測定し下記の場合、前・後半それぞれの半分の時間を経過したころ(各ハーフで試合開始から20~25分ころ)に実施します。
 31℃を超えた場合:「Cooling Break」を実施【各ハーフ3分間程度】
 28℃を超えた場合:「飲水タイム」を実施【各ハーフ30秒から1分間程度】
 今季のJFLでは前半に行うと判断した場合は後半も行います。前半に行わないと判断した場合は後半も行いません。

WBGT:暑さ指数(WBGT(湿球黒球温度):Wet Bulb Globe Temperature)は、熱中症を予防することを目的として1954年にアメリカで提案された指標です。 単位は気温と同じ摂氏度(℃)で示されますが、その値は気温とは異なります。暑さ指数(WBGT)は人体と外気との熱のやりとり(熱収支)に着目した指標で、人体の熱収支に与える影響の大きい ①湿度、 ②日射・輻射(ふくしゃ)など周辺の熱環境、 ③気温の3つを取り入れた指標です。
   
当日の案内
 「Cooling Break」および「飲水タイム」を実施する場合はキックオフ30分前からキックオフまでの間に場内アナウンス等でご案内します。試合中につきましても試合中断のホイッスルの合図がありましたら場内アナウンス等でご案内します。

「Cooling Break」および「飲水タイム」に要した時間 
 「その他の理由」により空費された時間として、前、後半それぞれにアディショナルタイムとして時間を追加します。