名 称 | 日本フットボールリーグ |
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(英語表記) | JAPAN FOOTBALL LEAGUE |
法人名 | 一般社団法人 日本フットボールリーグ |
略 称 | JFL |
所在地 | 〒113-8311 東京都文京区サッカー通り(本郷3丁目10番15号) JFAハウス7階 公益財団法人 日本サッカー協会内 TEL:03-3830-1840 FAX:03-3830-1847 |
「日本フットボールリーグ」(JAPAN FOOTBALL LEAGUE、略称:JFL)は、日本サッカーの普及・発展に大きく寄与した日本サッカーリーグ(1965~92年)、ジャパンフットボールリーグ(1992~98年)を受け継いで、1999年春に9チームが参加してスタートしました。そして2ステージ制を採用し5年目の昨シーズンは一昨年同様、両ステージ制覇で完全優勝となり、チャンピオンシップの開催はありませんでした。
まずファーストステージはHonda FCとFC大阪が最終節までもつれ込み、首位に立っていたHonda FCが最終節で勝利して1位となりました。セカンドステージではHondaが無敗で残り3節を残したところで1位を確定させ一昨年同様、完全優勝となりました。
Honda FCは第1回大会から参加し、今回の優勝で最多記録を更新する3年連続8回目の優勝。通算勝点でも2位のFC大阪を22点離しました。更にシーズン中はJFL新記録となる18連勝を記録するなど他を寄せ付けない結果を残しました。
21回目のシーズンとなる今年は「松江シティFC」、「鈴鹿アンリミテッド」の2チームが新たに入会。昨シーズン3位の「ヴァンラーレ八戸」がJ3に戦いの場を移し、16位の「コバルトーレ女川が」が残念ながら1年で地域リーグへ降格。これにより計16チームがアマチュアサッカーの頂点を目指して戦います。
そして大会方式は第16回から第20回大会まで5年間実施した2ステージ制から、従来の「1ステージ制ホーム&アウェイ方式の総当たりリーグ戦に戻して開催することになりました。
多くのチームが映像や最新のデジタル技術を使用しながら戦術を分析し試合に望む昨今、ベンチからの指示もタイムリーに得たデータを収集し活用していくことでしょう。そのような情報を活かしながら監督の「一瞬のひらめき」から実施する選手交代やポジションの変更、そして最後はピッチ上で戦う選手たちの「一瞬のひらめき」が勝敗の結果に結びつくのかもしれません。リスタートともいえる第21回JFLのキャッチフレーズの「ひらめきを磨け!」が表すとおり、現在の最新技術を取り入れたことによって「磨かれたひらめき」からのプレーが、スタジアムで観戦するファンやサポーターの予想を超え、試合を盛り上げてくれることを期待します。
また、リーグとして毎年目標としている「異議による警告を受けない」こと、JFLに関わる人々へ(サッカーに関わる皆さんと共に)「リスペクト」の気持ちを大切にし、スタジアムに来場するファン・サポーターのみならず試合映像を見ても「満足」してもらえるような試合を、北は青森県から南は宮崎県まで各試合会場にて繰り広げていきたいと思います。
JFLでは企業チーム、Jリーグ入会を目指すクラブ、地域のアマチュアクラブなど、さまざまな人々が関わり、いろいろなチームがしのぎを削っています。そこには、それぞれの“夢”“個性”“絆”があります。サッカーを愛するプレーヤーが、全国やそれぞれの地域に情報を発信できる舞台。JFLは、そのようなリーグとなることを目指しています。
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