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第21回日本フットボールリーグ 記者会見開催


桑原勝義JFL理事長と、全16チームの監督

 開幕を直前に控えた2019年3月11日(月)日本フットボールリーグでは、記者会見を開催いたしました。
 会見には全チームの監督が出席し、それぞれ今シーズンの目標などをお話しいただきました。
 3月17日(日)開幕の第21回日本フットボールリーグに、どうぞご期待下さい!

■Honda FC 井幡 博康(イバタ ヒロヤス)監督のコメント
 今年のHonda FCのスローガンは「挑戦」。4連覇という言葉が先に走ってしまうこともあるかもしれませんが、初心に帰ってゼロから優勝というところを見据え魅力あるサッカーを続けて良い結果が最終的に出るように頑張りたいと思います。

■FC大阪 和田 治雄(ワダ ハルオ)監督のコメント
 昨年は2位という結果を出すことができましたが、実際には優勝したHondaさんとはかなり差をつけられ、逆に3位以下のチームとは差が殆どないという状況でした。今年も昨年以上のものを求めて、そしてすべての面で昨年より上回ることを目標として戦っていきますが、1試合1試合大事に全力で戦っていきたいと思います。

■ソニー仙台FC 本多 進司(ホンダ シンジ)監督のコメント
 まずは今日3月11日、またこうやってJFLに所属してサッカーができるということに感謝して戦いたいと思います。サッカーの方では攻撃的に熱く最後まで戦い続けるチームを目指しています。そして優勝を目指して1年間戦っていきます。

■FC今治 小野 剛(オノ タケシ)監督のコメント
 昨年は4位以内という目標を目指していましたが、それには届かずその悔しい思いを今年に向けようということで選手と一緒に頑張っています。まずは90分しっかり戦い抜ける、そしてシーズンの最後まで戦い抜ける、そういった思いを今、トレーニングの中で感じていただけています。そして今日、今まで共に戦ってきた仲間、先輩方と一緒にこの場にいます。その素晴らしい監督方とJFLを盛り上げていくことができたら非常にうれしく思います。そしてなんとか一つでも上を目指して戦っていきます。

■東京武蔵野シティFC 池上 寿之(イケガミ ヒサユキ)監督のコメント
 一昨年は11位、昨年は6位ということで昨年は順位を上げることができましたので、今年はその6位というところを最低ラインとして、ひとつでも上の順位にいけるように頑張っていきたいと思います。そして最後まであきらめず粘り強く戦って行きたいと思います。

■MIOびわこ滋賀中口雅史(ナカグチマサフミ)監督のコメント
 今シーズンで(このチームを指揮して)4年目となります。昨年はMIOびわこ滋賀がJFL所属として過去最高の7位という順位をあげることができました。今シーズンの目標としてはその順位を上回るように頑張っていきたいと思います。

■奈良クラブ 杉山 弘一(スギヤマ コウイチ)監督のコメント
 我々、奈良クラブは体制が新しくなり、結果にこだわって行く年になるとは思います。ただし勝ち負けだけに一喜一憂するのではなくて「今年のJFLは面白いな」と思ってもらえるような試合ができるように努力していきたいと思います。

■ヴェルスパ大分 須藤 茂光(スドウ シゲミツ)監督のコメント
 昨年は一桁台という順位の目標を立てて1年間戦いました。なんとか最終的に目標を達成できたのですが今年はそれ以上、上位に食い込んでいけるような戦い方をしていきたいなと考えていきます。恐れず、奢らず立ち向かって行きたいと思います。

■ラインメール青森 望月 達也(モチヅキ タツヤ)監督のコメント
 昨シーズンは10位という結果でした。今シーズンはJリーグ百年構想クラブとして承認され、J3入りを目指すというクラブとしての目標、決意を持ってスタートしました。私自身、昨年から指揮をとっていますが(昨年は結果ということにこだわらず)今年は結果にこだわり、そして内容を充実させるということもありますが、4位以内という目標が達成できるように粘り強いサッカーを展開していきたいと思います。

■ヴィアティン三重 上野 展裕(ウエノ ノブヒロ)監督のコメント
 全員攻撃、全員守備で、戦い抜く姿をお見せしたいと思います。そして三重の皆さんと一緒に戦ってこのJFLを盛り上げていきたいと思います。

■テゲバジャーロ宮崎 倉石 圭二(クライシ ケイジ)監督のコメント
 昨年はJFL初参戦ということで何とか残留することができました。今年はJリーグ百年構想クラブとして承認されまして、上位進出、そして来年はJ3へ参戦できるようにしっかりと取り組んで行きたいと思います。

■FCマルヤス岡崎 北村 隆二(キタムラ リュウジ)監督のコメント
 今シーズンは会社の理念でもあります「和」というものをチームでしっかり共有し、最後まであきらめない姿勢を見せていけたらなと思います。昨年以上の成績を残せるように頑張ります。

■ホンダロックSC 白川 伸也(シラカワ シンヤ)監督のコメント
 昨シーズンはファーストステージ11位、セカンドステージ14位、通算で14位というチームで悔しい、厳しいシーズンとなりました。今年のスローガンは「誇り」、チーム目標順位5位以内、宮日旗・NHK杯(宮崎県サッカー選手権大会兼天皇杯宮崎県予選)優勝、異議の警告ゼロを設定し、仕事とサッカーを両立しながら感謝の気持ちを忘れずチーム一丸となって戦って参ります。

■流経大ドラゴンズ龍ケ崎 手呂内 勝政(テロウチ カツマサ)監督のコメント
 今年で指揮をして2年目となります。昨シーズン15位という成績で本来ならば今シーズンは地域リーグで戦う順位でありましたが、ヴァンラーレ八戸さんがJ3に昇格したことにより今季もJFLで戦いことができます。学生である選手たちを精一杯戦わせて、選手たちの目標であるプロの選手を目指せるようなチーム作りと今シーズンはもう少し順位を上げたいと思っております。また昨シーズン異議ゼロを目標にしておりましたが異議(の警告者)を出してしまい、学生らしさということではその点は改善して異議の警告ゼロの試合にしたいきたいと思います。

■松江シティFC 田中 孝司(タナカ コウジ)監督のコメント
 私達は今年からJFLに参加するわけですが、順位の目標を言うつもりはないですし、多分いじめられると思いますから(笑)、そういった点では今まで一生懸命選手たちがやってきたことを自信を持ってやれれば、楽しいこともできるだろうし、そういうサッカーを(今まで築いてきて身につけたこと)して楽しみながら、(そして)最終的にはJFL残留を目指して頑張っていきたいと思います。

■鈴鹿アンリミテッド ミラグロス・マルティネス監督のコメント
 今回、初めてのJFL参戦ということでチームは勝点を取ることも大事ですが、アクティブなサッカーというものを全員で心がけて、沢山の観客が自分たちのチームの試合に駆けつけてくれるようなゲームを展開していきたいと思います。全ての方たち、選手たちをリスペクトしており、一丸となって全員で勝利を目指して頑張っていきたいと思います。