公益財団法人日本サッカー協会が選定する「Respect Award 2012」を、昨年まで日本フットボールリーグ(JFL)に加盟していた「SAGAWA SHIGA FC」が受賞しました。
受賞を受け、JFL理事長 桑原勝義のコメントをお知らせいたします。
■内容
(1)受賞者:
SAGAWA SHIGA FC
(2)授賞理由:
日本フットボールリーグ(JFL)において、2007年度シーズンから2012年度シーズンの6期にわたり「異議」による警告ゼロを継続した。
「サッカーを楽しむ心」を第一に考え、自発的に行われた異議をゼロにする取り組みを、6年という長期にわたって実践した。
日本のトップレベルのリーグのみならず、グラスルーツを含めた各種リーグ・大会においてもこのような取り組みが広がることを願う。また「フェアで強い」日本サッカーを実現していく。
■JFL 桑原勝義 理事長のコメント
「SAGAWA SHIGA FC」関係者の皆様、この度は受賞おめでとうございます。
残念ながらチームは昨年をもって活動を終えJFLを退会されましたが、東京と大阪のチーム合併後の6年間は成績においても優勝3回と、常に上位に位置し、フェアプレー賞も2度の受賞が示す通りまさしく「フェアで強い」を実践してきたチームであります。
JFLの模範でもあったこのチームの意志を引き継ぎ、今後もリーグ全体でリスペクトとフェアプレーの精神を大切にしたいと思います。
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