第4節 SC相模原 vs 栃木ウーヴァFC(2013/3/31) より
第4節が3月30日(土)に1試合、31日(日)に8試合が行われた。
30日はツエーゲン金沢とカマタマーレ讃岐が「金沢」で対戦。讃岐は前半8分に今季初スタメンの木島良輔が左サイドからドリブルで切り込み中央へ、そのパスを西野泰正がダイレクトで決め先制。その後も讃岐が優位に攻めるが互いにゴールがなく讃岐がこの1点を守りきり勝利。金沢は前後半でシュート1本ずつが示す通り攻撃面で精彩を欠いた。
31日はFC琉球と福島ユナイテッドFCが「沖縄市陸」で対戦。前半はスコアレス。後半、琉球は63分に得点ランキングトップの高橋駿太が決め先制するが福島も78分に相手のこぼれ球を金弘淵が詰め同点。試合はこのまま終了し勝点1ずつを分け合った。
横河武蔵野FCとMIOびわこ滋賀が「夢の島」で対戦。前半優位に立つ武蔵野は13分に瀬田達弘が右コーナーキックからのボールに頭で合わせ先制し前半を折り返す。後半はMIOが優位に攻めるも武蔵野は堅い守りでゴールを許さず、逆に57分に左からのクロスボールに瀬田が再び頭で合わせ2-0の勝利。
ブラウブリッツ秋田とHonda FCが「秋田球」で対戦。前半はHondaが優位に攻めるが秋田は守りが固く逆に20分に松田正俊が決め先制し前半を折り返すと後半は追加点を狙って攻める秋田が85分に半田武嗣が相手GKのクリアボールを押し込み2-0で完勝。Hondaは今季初黒星。
HOYO大分とAC長野パルセイロが「大銀サA」で対戦。前半から優位に攻める長野が28分に右コーナーキックから佐藤悠希が頭で決め先制。後半にも2ゴールを決め計3ゴールで快勝、首位をキープ。HOYOも最後に新加入の杉本恵太が挨拶代りのゴールで1点を返し今後に期待を持たせた。
SC相模原と栃木ウーヴァFCの対戦が「相模原」で対戦。前半はスコアレスで折り返すと65分に右サイドの突破から松本祐樹が右足で合わせ先制。82分には相手GKが飛び出したところへ菅野哲也がロングシュート、これがクロスバーに当たった後に相手ゴールの中へ。相模原が2-0の連勝でホーム初勝利。栃木は再三チャンスを作ったがゴールならず2試合連続無得点。
FC町田ゼルビアとホンダロックSCが「町田」で対戦。前半は町田優位もスコアレスで折り返すと後半54分に町田は退場者を出し数的不利に。それでもロックはそのチャンスを生かせず、町田も攻撃面ではチャンスが少なくこのままスコアレスドローとなった。ロックは今季初の勝点を獲得。
ソニー仙台FCとY.S.C.C.が「宮城県A」で対戦。ソニーは前半25分に森原慎之佑が決め先制し折り返すと後半には61分に大久保剛志が決め2-0で今季初勝利。YSCCはソニーを上回るシュートを放ちながら(ソニー8本、YSCC11本)、決定機に決めることが出来ず3連敗。
藤枝MYFCと佐川印刷SCが「藤枝サ」で対戦。前半はスコアレス。後半開始早々(48分)に藤枝はケルロンが決め先制。その後は佐川印刷が猛攻を仕掛けるも藤枝は体を張った守りで虎の子の1点を守りきり連敗のあとの連勝で星を五分に。逆に佐川印刷は3試合連続ゴールなし。
次節(第5節)は、4月6日(土)に3試合、7日(日)に6試合が開催される。
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