第6節 FC琉球 vs佐川印刷SC(2013/4/13) より
第6節が4月13日(土)に2試合、14日(日)に7試合が行われた。
FC琉球と佐川印刷SCが「沖縄県陸」で対戦。前半は佐川印刷が浦島貴大のゴールで先制し前半を折り返すが、後半は琉球が優位に攻め55分に高橋駿太がフリーキックを直接決め同点に追いつく。そしてこのまま引き分けかと思われた終了間際に我那覇和樹がゴール前の混戦から決め、琉球が逆転勝利。
ツエーゲン金沢とFC町田ゼルビアは「金沢」で対戦。前半6分に金沢は左コーナーキックから清原翔平が頭で合わせ先制するがこの日は前半から積極的にシュートを放つ町田が14分に相手GKのクリアボールを大竹隆人がダイレクトに決め同点に追いつき前半を折り返すと後半は59分に右からのクロスボールに岸田和人が頭で合わせこれが決勝点となり町田が逆転で今季初の連勝。金沢は3連敗。
14日はカマタマーレ讃岐とソニー仙台FCが「香川サ」で対戦。前半優位に攻める讃岐は31分にGKからのロングボールに西野泰正が合わせ先制すると38分には木島良輔が決め2点リードで折り返す。後半はソニーが猛攻撃を仕掛けるも讃岐は固い守りでゴールを許さず2-0で3連勝。
MIOびわこ滋賀と福島ユナイテッドFCは「甲賀」で対戦。前半はスコアレスで折り返すと後半も互いにチャンスを作るが決めきれない展開。それでも87分にセットプレーからのチャンスに中村真人がゴール前で頭で合わせゴール。これが決勝点となりMIOがホームで連勝。福島は今季初の連敗。
横河武蔵野FCとY.S.C.C.は「武蔵野」で対戦。前半はYSCCが優位もスコアレス。後半は互いに8本ずつのシュートを放つも決定力で勝るYSCCがゴールラッシュ。井上和馬の2ゴールを含む計5ゴールで開幕戦以来の勝利を飾る。武蔵野はDF陣が崩壊、今季最初の武蔵野開催勝利でを飾れず。
ブラウブリッツ秋田とAC長野パルセイロは「秋田球」で対戦。前半はスコアレス。後半は57分に宇野沢祐次がフリーキックを直接決め先制。長野6連勝かと思われた90分に秋田は左コーナーキックのチャンスから最後は松田正俊が決め引き分けに持ち込んだ。シュート数で上回った(秋田9本、長野14本)長野だったが開幕からの6連勝とはならずついに2位(讃岐)との勝点差が1に縮まった。
ホンダロックSCと栃木ウーヴァFCは「宮崎市」で対戦。今節こそ初勝利を目指すロックは前半28分に原田洋志が決め先制し前半を折り返す。後半も追加点を狙って果敢に攻めたロックだったが再三の決定機に決めることができず栃木は67分に安間ム月が決め1-1の引き分けとなった。
SC相模原とHOYO大分は「相模原」で対戦。前半優位に攻める相模原が18分、33分、44分と3ゴール。HOYOも35分に決め相模原が3-1で折り返す。後半開始早々にHOYOは1点を返しその後はほぼ互角の展開で互いにゴールならず。3-2で相模原が勝ち2年前の借りを返した。
藤枝MYFCとHonda FCは「藤枝サ」で対戦。前半に藤枝は齊藤俊秀のゴール等で2-0で折り返す。後半はHondaが1点を返し藤枝も追加点。しかしHondaも71分と87分に決め3-3で試合終了。両チーム合わせ30本のシュートが飛び交った静岡決戦は互いに勝点1ずつを分け合った。
次節(第7節)は、4月20日(土)に4試合、21日(日)に5試合が開催される。
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