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第15回JFL第7節「ソニー仙台FCが首位のAC長野パルセイロに逆転勝利!」

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第7節 ソニー仙台FC vs AC長野パルセイロ(2013/4/20) より

 第7節が4月20日(土)に4試合、21日(日)に4試合が行われた。
 ※21日に「郡山西部」で開催予定だった福島ユナイテッドFC―ホンダロックSC戦は積雪のため中止。

 20日はY.S.C.C.とFC琉球が「ニッパ球」で対戦。前半優位に攻めたのはYSCC。30分に井上和馬が決め先制。琉球も40分に棚橋雄介が決め同点とし前半を折り返す。後半は琉球優位の展開となり65分に高橋駿太がJFL初の開幕から7試合連続となるゴールを決め逆転。その後は77分に我那覇和樹、終了間際に小幡純平が決め計4ゴールで連勝。YSCCは今季最多失点となった。

 佐川印刷SCとMIOびわこ滋賀は「太陽が丘」で対戦。前半はやや佐川印刷優位の展開もスコアレスで折り返すと後半優位に攻めるMIOが60分にポスト返りのボールを渡邉悠介が直接決め先制、78分には奥村情がダメ押しとなるゴールを決め3連勝。後半シュート1本の佐川印刷は連敗。

 ソニー仙台FCとAC長野パルセイロは「ユアスタ」で対戦。開始早々に長野は畑田真輝が決め先制するがソニーも終了間際に大久保剛志がペナルティーキックを決め同点とし前半を折り返すと後半の56分にソニーは左コーナーキックのチャンスから瀬田貴仁がバー返りのボールを決めこれが決勝点となり2-1で逆転勝利。長野はこの試合ではシュートも少なく今季初の黒星となった。(シュート数は互いに前半4本、後半3本)

 FC町田ゼルビアとブラウブリッツ秋田は「町田」で対戦。前半4分に向慎一のゴールで先制した町田は9分にも鈴木孝司が決め2点をリード。秋田は20分に退場者を出し一人少ない状況でその後は守りを固めてのカウンター狙いに徹する。その後数的優位に立った町田だったが再三のチャンスに決めることができずこのまま試合終了で3連勝となった。秋田はこれで3試合連続勝利なし。

 21日はカマタマーレ讃岐と藤枝MYFCが「丸亀」で対戦。前半4分に藤枝はケルロンが決め先制。讃岐は42分に退場者を出し一人少ない状況に。後半は数的優位に立った藤枝は53分に佐藤将也が決め2点リード。しかし讃岐は一人少ないながらも後半もシュート数で上回り61分に木島良輔がペナルティーキックを決めると、86分に岡本秀雄が決め2-2の引き分けに持ち込み首位の長野に勝点で並んだ。

 Honda FCと横河武蔵野は「都田」で対戦。前半は武蔵野優位の展開もスコアレスで折り返す。後半は優位の展開となるが、この日は互いにチャンスを作るも決定機に決めることができずこのまま試合終了。スコアレスドローで勝点1ずつを分け合った。

 栃木ウーヴァFCとHOYO大分は「栃木市」で対戦。前半から優位に攻めるHOYOは前半2点リードで折り返すと後半の52分に3点目、54分に島屋八徳がこの日2点目の4点目、86分に5点目となるゴールを決め快勝。栃木もチャンスを作るがHOYOの堅い守りの前にゴールならず。

 ツエーゲン金沢とSC相模原は「金沢」で対戦。金沢は23分に牧野悟がバイシクルシュートを決め先制。68分にこの日2点目を決める。しかし相模原は31分に一人少ない状況から77分に曽我部慶太(ペナルティーキック)、84分に森谷佳祐が決め引き分けに持ち込んだ。

 次節(第8節)は、4月27日(土)に4試合、28日(日)に5試合が開催される。