第8節 ツエーゲン金沢 vs 栃木ウーヴァFC(2013/4/27) より
第8節が4月27日(土)に4試合、28日(日)に5試合が行われた。
27日は佐川印刷SCと福島ユナイテッドFCは「西京極」で対戦。前半優位に攻める福島が前半5分に久野純弥が決め先制、37分にも右コーナーキックからのボールにキム・グァンミンが直接合わせ2点リードで折り返す。後半は佐川印刷優位の展開も福島は体を張った守りでゴールを許さず第2節以来の勝利。
横河武蔵野FCとカマタマーレ讃岐は「武蔵野」で対戦。シュートの打ち合いとなったこの試合、前半は大沢朋也、アンドレアのゴールで讃岐2得点、瀬田達弘のゴールで武蔵野が1得点で折り返すと後半54分に武蔵野は小野祐輔が決め同点とするが讃岐は64分に網田大志が決めこれが決勝点となり讃岐が首位に浮上。武蔵野はこれで4試合連続勝利なし。
FC琉球とHonda FCは「沖縄県陸」で対戦。前半22分にHondaが退場者を出しその反則で得たペナルティーキックのチャンスに琉球は高橋駿太が決め先制(8試合連続ゴール)し折り返す。しかしその後Hondaは数的不利を感じさせない攻めで70分に西望実がペナルティーキックを決め同点に追いつく。その後は互いにチャンス決めることができず1-1の引き分け。勝点1ずつを分け合った。
ツエーゲン金沢と栃木ウーヴァFCは「金沢」で対戦。前半から圧倒的に金沢が攻めるも、前半はスコアレスで折り返す。後半は53分に佐藤和弘、63分に牧野悟が決め2-0で第2節以来の勝利。栃木は前節に引き続き守備が乱れ連敗となった。
28日はブラウブリッツ秋田とSC相模原は「秋田球」で対戦。前半劣勢の秋田だったが前半終了間際に半田武嗣が決め先制し折り返す。後半開始早々に相模原は松本祐樹が決め同点とするが秋田は64分に松田正俊が左からのクロスボールに頭で合わせこれが決勝点となり秋田が4試合ぶりの勝利。
HOYO大分とホンダロックSCは「大銀サA」で対戦。前半はスコアレス。後半の77分にロックは相手のバックパスを山下優一郎がインターセプトしこれを自ら決め先制。終了間際にも諏訪間良平が決めロックが今季初勝利。HOYOはシュート数で上回るもチャンスにきめることができなかった。
MIOびわこ滋賀とY.S.C.C.は「甲賀」で対戦。前半はスコアレス。後半の60分にYSCCは松田康佑が決め先制、88分にも右コーナーキックからのチャンスに相手GKのクリアボールを吉田明生が押し込み2ゴールで勝利。MIOは終了間際に1点返すが敗れ4連勝ならず。
ソニー仙台FCとFC町田ゼルビアは「宮城県B」で対戦。前半2分に町田は左コーナーキックからのボールに鈴木孝司が直接合わせ先制。その後も追加点を狙った町田だったがゴールならず前半を折り返す。後半はややソニー優位の展開も互いにチャンスに決めることができず町田が逃げ切って2位に浮上。
藤枝MYFCとAC長野パルセイロは「藤枝サ」で対戦。前半41分に長野は田中恵太が決め先制し1点リードで折り返す。後半藤枝は63分にケルロンが決め同点に追いつくと70分に後半から出場したオハがJFL登録後初のゴールを決めこれが決勝点となり藤枝の勝利。長野は連敗で3位に後退。
次節(第9節)は、5月1日(水)に全9試合が開催される。
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