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第15回JFL第9節「カマタマーレ讃岐が木島良輔の2ゴール等で首位をキープ!」

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第9節 カマタマーレ讃岐 vs FC琉球(2013/5/1) より

 第9節が5月1日(水)に全9試合が行われた。

 Honda FCとMIOびわこ滋賀は「都田」で対戦。前半33分にMIOは右サイドからのボールに久保田圭一が直接合わせ先制し前半を折り返す。後半優位に攻めるHondaは終了間際に右からのクロスボールに中川裕平が頭で合わせゴール、1-1の引き分けに持ち込んだ。

 ホンダロックSCとツエーゲン金沢は「宮崎市」で対戦。前半から猛攻を仕掛ける金沢が菅原康太と佐藤和弘が決め2点リードで前半を折り返すと後半も51分、63分、89分に菅原康太が決めこの日だけで4ゴールの大爆発で快勝。ロックは49分に宮路洋輔が決め1点を返すが大量失点で敗れた。

 栃木ウーヴァFCとブラウブリッツ秋田は「栃木市」で対戦。前半終了間際に栃木は市川稔が決め先制し折り返す。後半シュート数では7本ずつで互角も54分と終了間際に秋田は松田正俊の2発のヘディングシュートで逆転勝利。栃木は再三の決定機に決めることが出来ず敗れた。

 SC相模原とソニー仙台FCは「相模原」で対戦。この日は相模原がシュート数17本、ソニー4本が示す通り相模原が攻撃面で圧倒するも堅守のソニー相手にゴールを決めることができず、ソニーも少ない決定機に決めることができずスコアレスドローで勝点1ずつを分け合った。

 福島ユナイテッドFCとHOYO大分は「信夫ヶ丘」で対戦。前半は互いにシュートが少なくスコアレスで折り返すと後半シュート数で上回るHOYOが90分に島屋八徳が頭で決め先制、終了間際に中嶋雄大が決め2ゴールで今季3勝目。福島は今季2度目の連勝とはならなかった。

 AC長野パルセイロと横河武蔵野FCは「南長野」で対戦。前半は長野が優位に攻める展開も決定機に決めることができずスコアレスで折り返す。後半はほぼ互角の展開も長野は87分に右サイドを起点にした攻撃から相手DFのクリアボールを大橋良隆が落ち着いて決め4試合ぶりの勝利。

 カマタマーレ讃岐とFC琉球は「丸亀」で対戦。前半36分に讃岐は木島良輔がドリブルで持ち込み先制。45分にもアンドレアが相手ボールをインターセプト、そのまま持ち込み決め2点リードで折り返す。後半50分に木島良輔が自身この日2点目のゴールを決めた後は武蔵野が猛攻を仕掛けるも讃岐のDF陣が固い守りでゴールを許さず3-0の勝利で首位をキープ。開幕から8試合連続ゴールの高橋駿太はこの日も4本のシュートを放つも決めることが出来す。JFL連続ゴールの新記録とはならず。

 Y.S.C.C.と佐川印刷SCは「ニッパ球」で対戦。YSCCは前後半1本ずつのシュート数で攻撃面で精彩を欠いたが佐川印刷も9本のシュートを放つも決められずスコアレスドローとなった。

 FC町田ゼルビアと藤枝MYFCは「町田」で対戦。前半、町田は37分と43分に向慎一がゴールを決め2点リードで折り返す。藤枝も後半から前節に決勝ゴールを決めたオハを投入し反撃するが町田は安定した守りでゴールを許さず、逆に町田は終了間際に岸田和人のダメ押しのゴールで5連勝。

 次節(第10節)は、4日(土・祝)に1試合、5日(日・祝)に6試合、6日(月・休)に2試合が開催される。