第12節 横河武蔵野FC vs 栃木ウーヴァFC(2013/5/18) より
第12節は5月18日(土)に3試合、19日(日)に6試合が開催された。
18日はMIOびわこ滋賀とFC町田ゼルビアが「東近江」で対戦。前半から優位に進めるMIOが前半を2-1で折り返す。しかし後半になるとMIOは66分と78分に退場者を出し二人少ない状況に。その後は数的優位に立った町田が79分にペナルティーキックを決めて追いつくと、終了間際に深津康太が自身この日2点目となるゴールを頭で決め逆転勝利。MIOにとっては悔しい敗戦となった。
横河武蔵野FCと栃木ウーヴァFCは「武蔵野」で対戦。前半42分に右サイドを起点に攻めた武蔵野は林俊介が決め先制し前半を折り返す。後半は武蔵野が再三のチャンスを作るが決めることができず。しかし守りは固く1-0で第4節以来の勝利。栃木は今季初の連勝とはならず。
ソニー仙台FCとHOYO大分の対戦は「七ヶ浜」で対戦。前半はソニーがやや優位の展開もスコアレスで折り返す。後半も同様の展開となるが両チームとも決め手に欠きこのまま試合終了。スコアレスドローで勝点1ずつを分け合った。
19日はHonda FCと福島ユナイテッドFCが「都田」で対戦。福島は前半5分に左からのクロスボールに小林康剛が頭であわせ先制し前半を折り返す。後半優位に攻めるHondaは50分に柴田潤一郎が決め同点に追いつくと、71分に数的優位になり攻め続けるが逆転ならず1-1のドロー。
佐川印刷SCとAC長野パルセイロは「太陽が丘」で対戦。前半5分に佐川印刷がペナルティーキックを決め先制するがその後は長野ペース。後半72分に宇野沢祐次が決め同点に追いつく。しかしその後は再三のチャンスを作るが佐川印刷は堅い守りでゴールを許さずこのまま試合終了、1-1の引き分けとなった。
藤枝MYFCとホンダロックSCは「藤枝市民」で対戦。シュート数では上回るロックだったが(藤枝5本、ロック14本)再三のチャンスに決めきれず。逆に藤枝は少ないチャンスを生かし前半5分に村瀬勇太がフリーキックを直接決め、後半51分に西山貴永が追加点となるゴールを決め2-0で完封勝利。
ブラウブリッツ秋田とツエーゲン金沢は「秋田球」で対戦。5千人近い観客で埋まったスタジアムでホームの秋田が10分に左コーナーキックから初田真也が頭で決め先制するが、シュート数で上回る金沢は前半20分に追いつくと後半に3ゴールを決めて逆転勝利。秋田は連勝ならず。
Y.S.C.C.とカマタマーレ讃岐は「ニッパ球」で対戦。讃岐は前半に山本翔平の2ゴール、木島良輔のゴール等3点リードで折り返す。後半52分に西野泰正のゴールで4得点。YSCCも終了間際に越水将一、松田康佑のゴールで2点を返すがそこまで。讃岐が勝利で首位をがっちりキープ。
FC琉球とSC相模原は「沖縄市陸」で対戦。琉球は前半22分と40分に高橋駿太が決め2点リードで折り返す。後半62分に相模原は退場者を出し琉球は数的優位に立つもそれを生かせず逆に相模原は75分に天野恒太、78分にウィリアンスが決め引き分けに持ち込んだ。
次節(第13節)は25日(土)に2試合、26日(日)に7試合が開催される。また22日(水)に第7節の福島ユナイテッドFCとホンダロックSCの対戦が「信夫ヶ丘」で開催される。
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