第13節 HOYO大分 vs 藤枝MYFC(2013/5/26) より
第13節は5月25日(土)に2試合、26日(日)に7試合が開催された。
25日はツエーゲン金沢とFCソニー仙台FCが「金沢市民」で対戦。前半はスコアレスで折り返すと後半ソニーは64分に右サイドからのクロスボールに大久保剛志が頭で合わせ先制する。しかしホームの金沢は81分に清原翔平が頭で押し込み同点とすると90分に石舘靖樹が右サイドからドリブルで切り込み逆転のゴールで連勝。
AC長野パルセイロとY.S.C.C.は「南長野」で対戦。長野は前半36分に藤井貴、43分に宇野沢祐次が決め2-0で折り返すと後半も78分に大橋良隆がダメ押しとなるゴールを決め3試合ぶりの勝利。YSCCは81分に青田翔が決め1点を返すにとどまり4連敗となった。
26日はカマタマーレ讃岐とHonda FCが「香川サ」で対戦。讃岐は前半38分に木島良輔がペナルティーキックを決めて先制し前半を折り返す。後半は83分に直接フリーキックから西野泰正が頭で合わせダメ押しのゴールで2-0、連勝で首位をキープ。Hondaはシュート数で上回るも決定機に決められず敗れた。
MIOびわこ滋賀とSC相模原は「湖南」で対戦。前半から優位に進める相模原がスコアレスで折り返すも62分に左からのグラウンダーのパスに御給匠が直接合わせ先制、これが決勝点となり相模原の勝利。この日のMIOは攻撃面でなかなかいい形ができず敗れ連敗となった。
HOYO大分と藤枝MYFCは「大分陸」で対戦。前半やや優位に攻めるHOYOが23分に島屋八徳がペナルティーキックを決め先制し前半を折り返す。後半は藤枝がシュート数も多く優位に進めるが決定機に決めることができず、逆にHOYOは66分に中野裕太がダメ押しとなるゴールを決め2-0でホームゲーム5戦目にしてホーム初勝利となった。
ホンダロックSCと横河武蔵野FCは「宮崎市」で対戦。ロックは前半36分に釘崎康臣が決め先制し前半を折り返す。後半はロックが追加点を狙い優位に攻めるが決めることができず、逆に後半シュート数2本の武蔵野は49分と87分に冨岡大吾が決め逆転勝利。今季初の連勝となった。
栃木ウーヴァFCとFC琉球は「栃木県陸」で対戦。前半23分に栃木はロングボールから市川稔が決め先制し前半を折りかえす。琉球は得点ランキングトップの高橋駿太が前所属チームの前にシュート数が後半の1本に終わるなど本来の調子が出ず、50分に寺田洋介が決め同点とするが栃木は71分に市川稔がこの日2点目となるゴールを決め2-1で勝利。
福島ユナイテッドFCとブラウブリッツ秋田は「信夫ヶ丘」で対戦。前半12分に福島は小林康剛が決め先制するが秋田が20分、23分に決め逆転し前半を折り返す。福島は70分に内山俊彦が決め追いつくも秋田は終了間際に菅原太郎が左からのクロスボールに頭で決め、これが決勝点となり勝利。
FC町田ゼルビアと佐川印刷SCの対戦は「町田」で対戦。前半は互いに決め手に欠きスコアレスで折り返す。後半は76分に町田は退場者を出し一人少ない状況に。数的優位に立った佐川印刷だったがそれを生かすことが出来ずこのままスコアレスドローで勝点1ずつを分け合った。
次節(第14節)は6月1日(土)に3試合、2日(日)に6試合が開催される。
Copyright © JAPAN FOOTBALL LEAGUE. All Rights Reserved.