第14節 佐川印刷SC vs SC相模原(2013/6/2) より
第14節は6月1日(土)に3試合、2日(日)に6試合が開催された。
1日はHonda FCとAC長野パルセイロが「都田」で対戦。前半はHondaがシュート数11本に対し長野0本が示す通りHondaが圧倒的に攻めるもスコアレスで折り返す。後半は50分にまずHondaは柴田潤一郎が決め先制、その後は長野優位の展開で進み68分に宇野沢祐次、71分に佐藤悠希、90分に高野耕平と立て続けに決め逆転勝利。Hondaは今季2度目の連敗となった。
横河武蔵野FCとHOYO大分は「武蔵野」で対戦。開始5分でHOYOは福島新太が決め先制し前半を折り返す。後半は武蔵野が圧倒的に攻めるも決定機に決めることができず、HOYOは後半はシュート数が0本ながら体を張った守りでゴールを割らせずこの虎の子の1点を守りきり連勝。
ソニー仙台FCとブラウブリッツ秋田は「七ヶ浜」で対戦。前半はスコアレスで折り返す。後半は秋田が48分に前山恭平が決め先制するが、その後は優位に攻めるソニーが67分に大久保剛志が決め同点とすると71分に中村元からのパスを小泉慶治が落ち着いて決め逆転勝利。
2日はカマタマーレ讃岐と福島ユナイテッドFCが「香川サ」で対戦。讃岐がシュート数16本、福島3本が示す通り前半から圧倒的に攻め再三の決定機を作る讃岐だったが福島の体を張った守りの前にゴールならず、スコアレスドローで勝点1ずつを分け合った。
佐川印刷SCとSC相模原は「佐川守山」で対戦。前半は相模原優位もスコアレス。後半は55分に相模原の御給匠が慣れ親しんだ競技場で先制。しかし佐川印刷は中野圭が頭で決め同点。そして終了間際に藤本憲明が左からのクロスボールにダイレクトで合わせこれが決勝点となり逆転勝利。
MIOびわこ滋賀と栃木ウーヴァFCは「湖南」で対戦。シュート数がほぼ互角(MIO7本、栃木8本)ながらも栃木は前半40分に左コーナーキックから宮城雅史が頭で決め先制すると、後半は53分に平泉衛、85分に濱岡和久、終了間際に齋藤翔太が決め4ゴールの快勝で今季初の連勝。MIOは3連敗。
藤枝MYFCとツエーゲン金沢は「藤枝市民」で対戦。前半優位に攻める金沢は15分に清原翔平が後方からのロングパスにダイレクトで合わせ先制。しかし藤枝も久富賢が決めすぐに同点に追いつき折り返す。後半は互いに決め手に欠きこのまま試合終了。引き分けで勝点1ずつを分け合った。
Y.S.C.C.とFC町田ゼルビアは「ニッパ球」で対戦。前半はスコアレスで折り返す。後半は59分にYSCCの青田翔が決め先制。しかし町田も75分に鈴木孝司が頭で決め同点に追いつく。その後は町田が逆転を狙って積極的にシュートを放つも決めることが出来ず1-1の引き分けとなった。
FC琉球とホンダロックSCは「沖縄市陸」で対戦。前半7分にロックは釘崎康臣が決め先制し1点リードで折り返す。後半琉球は60分に我那覇和樹が決め同点に追いつくと、その後は互いにチャンスを作るが相手DFの体を張った守りもあり、決定機に決めることができずこのまま1-1の引き分けでこちらも勝点1ずつを分け合った
次節(第15節)は6月8日(土)に3試合、9日(日)に6試合が開催される。
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