第18節 ホンダロックSC vs HOYO大分(2013/6/30) より
第18節は6月29日(土)に1試合、30日(日)に8試合が開催された。
29日はAC長野パルセイロと藤枝MYFCが「南長野」で対戦。前半はシュート数で藤枝が上回るもスコアレスで折り返す。後半は藤枝のシュートゼロが示す通り長野が優位に攻めるが決定機に決めることができず、スコアレスドローで勝点1ずつを分け合った。
30日はカマタマーレ讃岐と横河武蔵野FCが「丸亀」で対戦。今季最多の8,968人の来場者となったこの試合、ホームの讃岐が前半から優位に進め35分に吉澤佑哉が決め先制し前半を折り返す。後半も追加点を狙って攻め続けた讃岐だったが追加点ならず。武蔵野は後半シュート1本に抑えられるなど攻撃面で精彩を欠く。結局試合はこのまま試合終了、讃岐が勝ち、2位の長野に勝点で差をつけた。
Honda FCとFC琉球は「都田」で対戦。開始早々攻める琉球は4分と31分に棚橋雄介が決め2点をリード。シュート数では上回るHondaが44分に柴田潤一郎が決め1点ビハインドで前半を折り返す。後半は互いに決定機に決めることができずこのまま琉球が逃げ切って3試合ぶりの勝利。
Y.S.C.C.とMIOびわこ滋賀は「保土ヶ谷」で対戦。秋田は前半42分に久保田圭一が決め先制し前半を折り返す。後半は55分にYSCCの吉田明生がミドルシュートで同点に追いつく。その後は互いに決定的なチャンスは少なくこのまま1-1で引き分け、勝点1ずつを分け合った。
ホンダロックSCとHOYO大分は「延岡西階」で対戦。ロックは前半43分に上田常幸が決め先制し前半を折り返す。後半も優位に試合を進めるロックが66分に右コーナーキックから上田がこの日2点目となるゴールを頭で決め2-0で3試合ぶりの勝利。HOYOは2試合連続の無得点で3試合ぶりの敗戦。
SC相模原とブラウブリッツ秋田は「相模原」で対戦。秋田は開始3分で松田正俊が左からのパスに直接合わせ先制。相模原も19分に菅野哲也が決め同点に追いつき前半を折り返す。後半は相模原が優位に攻めるも互いにチャンスに決めることが出来ずこのまま1-1の引き分けとなった。
福島ユナイテッドFCと佐川印刷SCは「BMWス」で対戦。初の県外でのホーム開催となった福島だったが前半12分に退場者を出し数的不利に。それでも前半をスコアレスで折り返すと後半は左サイドからの早いカウンターで攻め数的不利を感じさせない。逆に佐川印刷は決定的なチャンスに決めることが出来ず2試合連続の無得点。試合はスコアレスドローで勝点1ずつを分け合った。
栃木ウーヴァFCとツエーゲン金沢は「足利市陸」で対戦。前半優位に攻めた金沢が39分と42分に決め2点リードで折り返す。後半は互いに積極的にシュートを放つが決定力で勝る金沢が78分に清原翔平、89分に佐藤和弘が決め3連勝で5位に浮上。栃木は3試合連続無得点で4連敗となった。
FC町田ゼルビアとソニー仙台FCは「町田」で対戦。前半はスコアレス。後半は49分に町田の鈴木孝司が頭で決め先制。終盤にソニーは再三に渡って町田ゴールを脅かすが町田も必死の守りでゴールを許さず。しかし終了間際にソニーは右コーナーキックから桐田英樹が頭で決め引き分けに持ち込んだ。
次節(第19節)は7月6日(土)に4試合、7日(日)に5試合が開催される。
Copyright © JAPAN FOOTBALL LEAGUE. All Rights Reserved.