第19節 藤枝MYFC vs FC町田ゼルビア(2013/7/7) より
第19節は7月6日(土)に4試合、7日(日)に5試合が開催された。
6日はMIOびわこ滋賀とHonda FCが「東近江」で対戦。前半優位に攻めるHondaは26分に直接フリーキックから鈴木雄也が頭で合わせ先制し前半を折り返す。後半はほぼ互角の展開も決定力で勝るHondaが68分に齋藤達也が決め2ゴールで勝利。MI0はこれで12戦連続勝利なし。
FC琉球とカマタマーレ讃岐は「沖縄市陸」で対戦。この日は琉球の棚橋雄介が大活躍。前半31分に先制ゴールを決めると43分にも相手のクリアボールを押し込み2ゴール目。讃岐は後半71分に右サイドから木島良輔からのクロスボールに西野泰正が頭で決め1点を返すが追いつくことが出来ず琉球が逃げ切って2-1で勝ち連勝。讃岐は今季3度目の3連勝ならず。
ツエーゲン金沢とホンダロックSCは「金沢市民」で対戦。前半優位に攻める金沢は21分に大石明日希が決め先制し前半を折り返す。後半は雷の影響から20分遅れで開始。後半開始早々にロックが退場者を出し一人少ない状況に。但し互いにゴールを決めることはなく1-0で金沢が勝ち4連勝。
佐川印刷SCとY.S.C.C.は「西京極」で対戦。開催。前半は佐川印刷が優位に攻めるもスコアレス。後半はYSCC優位の展開となり83分に相手GKのクリアボールを西山峻太が押し込み、これが決勝点。YSCCは3試合ぶりの勝利もこれで4戦負けなし、佐川印刷は9試合ぶりに敗れた。
7日は横河武蔵野FCとAC長野パルセイロが「武蔵野」で対戦。前半はやや長野優勢もスコアレスで折り返す。勝てば第7節以来の首位に立つ長野だったが再三の決定機に決めることができず、武蔵野も少ないチャンスながら、こちらも決めることが出来ずスコアレスドローで勝点1ずつを分け合った。
ソニー仙台FCとSC相模原は「仙台市陸」で対戦。前半から優位に攻めるソニーは再三の決定機に決めることが出来ず、逆に相模原は後半の終盤80分に小澤雄希が頭で決め先制すると83分には曽我部慶太が決める。相模原が少ないチャンスを生かし4試合ぶりの勝利。ソニーは6試合ぶりの敗戦。
ブラウブリッツ秋田と栃木ウーヴァFCは「秋田西目」で対戦。前半優位に攻める秋田は17分に二戸将が決め先制、28分には相手のオウンゴールで追加点。後半は互いにチャンスに決めることができず2-0で秋田が第8節以来のホームでの勝利。栃木は今季最多の5連敗となった。
HOYO大分と福島ユナイテッドFCは「大分陸」で対戦。前半は福島がやや優位もゴールならず。逆にHOYOは少ないチャンスから37分に島屋八徳が頭で決め先制、44分には福満隆貴がペナルティーキックを決め2点リードで折り返す。後半は互いに積極的にシュートを放つが福島は決めることができず、HOYOは福満がこの日2ゴール目を決め3-0で快勝。福島は今季2度目の3失点で敗れた。
藤枝MYFCとFC町田ゼルビアは「藤枝サ」で対戦。前半はスコアレスで折り返すと後半は64分に藤枝はオハが先制のゴール。藤枝は終盤に町田の猛攻を受けるも固い守りでゴールを死守。虎の子の1点を守り切った藤枝が第9節で3失点で敗れた町田相手にリベンジを果たした。町田は3戦勝利なし。
次節(第20節)は7月13日(土)に4試合、14日(日)に5試合が開催される。
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