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第15回JFL第20節「SC相模原が3ゴールを決め連勝!」

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第20節 SC相模原 vs 藤枝MYFC(2013/7/14) より

 第20節は7月13日(土)に4試合、14日(日)に5試合が開催された。

 13日は、ホンダロックSCとブラウブリッツ秋田が「宮崎市」で対戦。前半はスコアレス。後半優位位攻めるロックは再三の決定機に決めることができず、逆に秋田は70分に右コーナーキックから初田真也が頭で合わせ先制。これが決勝点となり秋田が連勝、ロックは連敗となった。

 福島ユナイテッドFCとY.S.C.C.は「信夫ヶ丘」で対戦。前半はYSCC優位もスコアレスで折り返すと後半は52分に青田翔が決め先制、その後は福島が反撃を試みるもYSCCの守りが固く決められずこのまま試合終了。YSCCが今季初の連勝。福島は2試合連続の完封負け。

 AC長野パルセイロとFC琉球は「南長野」で対戦。前半はスコアレス。後半優位に攻める長野はゴール前の混戦から岡田武瑠が決め先制。その後も追加点を狙って攻めたが決めることができずこのまま試合終了、長野は3試合ぶりの勝利。琉球は今季初の3連勝ならず。

 Honda FCと佐川印刷SCは「都田」で対戦。前半Hondaは佐川印刷のシュート数をゼロに抑えるなど一方的な展開もスコアレスで折り返す。後半62分に佐川印刷は右コーナーキックから浦島貴大がダイレクトで合わせ先制。その後は守りを固め逃げ切りを狙った佐川印刷に対しHondaは90分に伊賀貴一が左からのクロスボールに頭で合わせ1-1の引き分けに持ち込んだ。

 14日は、カマタマーレ讃岐とMIOびわこ滋賀が「香川サ」で対戦。讃岐は開始5分で木島良輔が決め先制、しかし前半終了間際にMIOは山道雅大が決め同点とし前半を折り返す。後半は80分に讃岐は木島がペナルティキックを決めこれが決勝点となり首位をキープ、MIOは連敗。

 栃木ウーヴァFCとソニー仙台FCは「足利市陸」で対戦。前半20分にソニーは大久保剛志が決め先制するが栃木も36分に平泉衛が左からのパスにダイレクトで合わせ同点とし前半を折り返す。後半はソニーが優位に攻める展開もこのまま互いに追加点ならず1-1で勝点1ずつを分け合った。

 FC町田ゼルビアと横河武蔵野FCは「町田」で対戦。前半をスコアレスで折り返すと後半は取ったら取り返す展開。町田は47分に杉本竜士、65分に阿部嵩、武蔵野は60分と66分に矢部雅明が決め2-2。70分に武蔵野が退場者を出し町田は数位的優位を生かしゴールを狙ったが決定機に決めることができずこのまま試合終了。東京決戦第2弾は勝点1ずつを分け合った。

 HOYO大分とツエーゲン金沢の対戦は「大分陸」で対戦。5連勝で勢いがある金沢が試合を通じて圧倒。前半3分に石舘靖樹が決め先制し前半を折り返すと後半も58分に越智亮介、73分に清原翔平が決め3ゴールの勝利で3位に浮上。HOYOはシュート4本に抑えられ前節とは逆に0-3で敗れた。

 SC相模原と藤枝MYFCは「相模原」で対戦。前半30分に田村仁崇が決め1点リードで折り返した相模原は80分に松本祐樹、86分に曽我部慶太が決め3ゴールで快勝し連勝で5位に浮上。藤枝は85分に橋本巧が決め1点を返すにとどまった。

 次節(第21節)は7月20日(土)に2試合、21日(日)に7試合が開催される。