TOPICS

第15回JFL第21節「Y.S.C.C.が3連勝!長野が第7節以来の首位。」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


第21節 Y.S.C.C. vs Honda FC(2013/7/21) より

 第21節は7月20日(土)に2試合、21日(日)に7試合が開催された。

 20日は横河武蔵野FCとSC相模原が「武蔵野」で対戦。前半から攻撃で圧倒する相模原は33分に菅野哲也、41分に御給匠が決め2点リードで折り返すと後半も優位に攻め73分に曽我部慶太、90分に松本祐樹が決め4ゴールを決め勝利で3連勝。武蔵野も8本のシュートを放つが無得点で敗れた。

 ツエーゲン金沢と福島ユナイテッドFCは「金沢市民」で対戦。前半21分に福島は内山俊彦が決め先制し前半を折り返す。後半やや優位に攻める福島は追加点ならずこのまま試合終了かと思われた90分に金沢は右からのクロスボールに阿渡真也が頭で合わせ引き分けに持ち込んだ。

 21日はY.S.C.C.とHonda FCが「ニッパ球」で対戦。前半18分にYSCCは松田康佑が頭で決め先制し前半を折り返す。後半は52分にYSCCは伊藤和基がペナルティーキックを決め2点差。Hondaも72分に西望実が決め1点を返すがYSCCが1点のリードを守りきり3連勝。

 MIOびわこ滋賀とAC長野パルセイロは「東近江」で対戦。この日は長野の宇野沢祐次が大爆発。10分にフリーキックを直接決めると82分、84分そして終了間際に決め1試合4ゴール。得点ランキングでも琉球の高橋駿太を逆転し2差をつけてトップに立つ。長野は前半終了間際に佐藤悠希が決め5ゴールで快勝、第7節以来の首位へ。MIOは83分に木下真吾が決め1点を返すにとどまり3連敗となった。

 FC琉球とFC町田ゼルビアは「沖縄県陸」で対戦。琉球は前半37分に我那覇和樹が決め先制し前半を折り返す。後半は町田が56分に木島徹也が決め同点とすると68分に杉本竜士が決めこれが決勝点となり楠瀬監督代行就任後は初勝利で3位に順位を戻す。琉球は今季2度目の連敗となった。

 藤枝MYFCと栃木ウーヴァFCは「藤枝サ」で対戦。前半から優位に攻める藤枝が36分に奈良林寛紀が決め先制すると45分にアランがペナルティーキックを決め2点リードで折り返す。後半は互いにチャンスを作るもゴールならずこのまま試合終了で藤枝の勝利。栃木はこれで7戦勝利なし。

 ソニー仙台FCとホンダロックSCは「仙台市陸」で対戦。ロックは15分に釘崎康臣が決め先制するが16分にソニーは大瀧義史が決め同点とし前半を折り返す。後半優位に攻めるソニーは68分に大久保剛志がペナルティーキックを決め逆転、84分には布施有太がダメ押しとなるゴールを決め4試合ぶりの勝利。

 ブラウブリッツ秋田とHOYO大分は「秋田陸」で対戦。前半スコアレスで折り返すと後半は49分にHOYOは杉本恵太が右からのクロスボールに頭で合わせ先制。その後秋田は51分に退場者を出し一人少ない状況に。それでも少ないチャンスから71分に初田真也が決め同点。その後は互いにチャンスに決めることができず1-1の引き分け、勝点1ずつを分け合った。

 佐川印刷SCとカマタマーレ讃岐は「西京極」で対戦。前半17分に佐川印刷は岩崎晃也が決め先制、しかし讃岐も35分に木島良輔がペナルティーキックを決め同点とし前半を折り返す。後半は佐川印刷が74分に中井義樹が角度のない位置で決めると、終了間際には藤本憲明が決め3-1で勝利、敗れた讃岐は2位に。

 次節(第22節)は7月27日(土)に3試合、28日(日)に6試合が開催される。