第22節 FC町田ゼルビア vs MIOびわこ滋賀(2013/7/28) より
第22節は7月27日(土)に3試合、28日(日)に6試合が開催された。
27日はホンダロックSCと藤枝MYFCが「宮崎県」で対戦。ロックは前半18分に右サイドからのクロスボールを原田洋志が決め先制し前半を折り返す。後半は75分に藤枝は右からのクロスボールに藤牧祥吾が直接合わせ同点。このまま試合は終了し、引き分けで勝点1ずつを分け合った。
SC相模原とFC琉球は「相模原」で対戦。前半から優位に攻める相模原だったが、チャンスに決めることができずスコアレス。後半も相模原がやや優位に攻めるも決めることができず、逆に琉球は右コーナーキックからのボールに相模原の選手がオウンゴール。これが決勝点となり琉球が3試合ぶりの勝利。
AC長野パルセイロと佐川印刷SCは「南長野」で対戦。雷雨のため30分遅れで開始されたこの試合。ホームの長野が宇野沢祐次のゴールで先制すると37分に佐川印刷は右コーナーキックから浦島貴大が頭で合わせ同点。しかしその2分後の39分に長野は佐藤悠希がゴール前のこぼれ球を押し込み2-1で折り返す。後半は互いにシュート数も少なくこのまま2-1で試合終了、長野は3連勝で首位キープ。
28日は栃木ウーヴァFCと横河武蔵野FCが「足利市陸」で対戦。武蔵野は前半12分に林俊介がミドルシュートを決め先制、40分には右からのクロスボールに関野達也が頭で決め2点リードで折り返す。後半は武蔵野が前半に退場者を出し一人少ないこともあり栃木優位の展開。後半だけでシュート10本の栃木は90分に小高良隆が決め1点を返すがそこまで。武蔵野が6試合ぶりの勝利。
FC町田ゼルビアとMIOびわこ滋賀は「町田」で対戦。町田は前半6分に鈴木孝次司がペナルティーキックを決め先制すると19分にアンデルソンが決め2点リードで前半を折り返す。MIOは81分に木下真吾が決め1点を返すが町田は90分に鈴木孝司が縦パスに直接合わせこの日2点目。3-1で町田が勝ち連勝。
カマタマーレ讃岐とY.S.C.C.は「丸亀」で対戦。讃岐は前半13分に今節から新加入した高橋泰が右からのクロスボールを落ち着いて決め先制し前半を折り返す。後半はほぼ互角の展開(シュート数が4本ずつ)で互いにチャンスに決めることができずこのまま試合終了で讃岐が逃げ切った。
HOYO大分とソニー仙台FCは「大分佐伯」で対戦。前半はソニー優位の展開もスコアレスで折り返す。後半は50分に大久保剛志がフリーキックを直接決め先制、HOYOも71分に濱中祐輔が右からのクロスボールに頭で合わせ同点。その後は互いに得点なし1-1で引き分け、勝点1ずつを分け合った。
福島ユナイテッドFCとHonda FCは「あいづ」で対戦。福島は前半11分と18分に決め2点リードするがHondaも22分と40分に決め同点とし前半を折り返す。雷で30分の中断を経て開始された後半は互いに1点ずつを追加。ゴールラッシュとなったこの試合は3-3で引き分け。
ツエーゲン金沢とブラウブリッツ秋田は「金沢」で対戦。金沢は前半19分に越智亮介が決め先制し前半を折り返すと後半は57分に佐藤和弘が決め2点リード。秋田も86分に山腰泰博がペナルティーキックを決め1点を返すがそこまで、金沢が2-1で勝ち4位キープ。秋田は敗れ9位に順位を落とした。
次節(第23節)は8月3日(土)に5試合、4日(日)に4試合が開催される。
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